ビワ一① ― 2006年11月05日 18時50分58秒
滋賀県民は、琵琶湖の周りを一周する行為を「ビワ一」という。
約140kmの道のりを色々な交通機関を使って走破することは県民にとって尊い。琵琶湖に対する畏敬と、試みる挑戦者に対する尊敬をこめて、「びわいち」には、特別な重みがあるようだ(ほんとかよ! 笑)
男の子は小学生中学年にもなれば、父親と自転車で琵琶湖一周に挑戦する。戦国時代の元服のように、己の力で琵琶湖一周することは、大人の仲間入りの証明でもある(苦笑)
実際、FMのイベントや、いろんな行事の企画で、琵琶湖一周のドキュメンタリーは多いので、 達成感と共感が得られるので、ビワ一にはそれなりの重みがあるのでしょう。
というわけで、開通した琵琶湖環状線を満喫するために、電車でビワ一
スタートは彦根駅。 地元民に「がちゃこん」と呼ばれる近江鉄道が見えます。
ビワ一② 山科 ― 2006年11月05日 19時03分18秒
琵琶湖環状線といっても、山手線や大阪環状線のように、直通電車は走ってないので、山科駅で湖西線に乗り換え。
昔、社宅があって一年ほど通勤で使ってた駅なので、懐かしい。
地下鉄が開通して、すごく栄えたねえ。
ビワ一③ 湖西線 ― 2006年11月05日 19時06分13秒
湖西線からの琵琶湖の眺めは本当に美しい。
凄い、田舎を走るローカル線という印象だったけど、結構沢山の人がのっているのに驚いた。
ビワ一④ 長浜 ― 2006年11月05日 19時08分02秒
近江塩津で乗り換えて、定番の長浜駅
今回の環状線開通で、木之本と高月と虎姫と長浜は駅舎を建て替えた。
長浜以外の3駅はもろにTMOに絡めて駅前を整備した様子。
虎姫が一番商魂逞しいというか、なんでもあり、とにかく便利に。という感じかな。 木之本や高月はいい意味で無理してないという感じがした。あまり欲のない、はしゃがない感じ。
長浜は200万人の観光客を以上、迎え入れなくてはならないので、流石にしっかりした物を作ったなという印象。 旧駅舎という、古くからの財産と、黒壁に代表される新しいものを、遠慮なくミックスした駅は、まあまあかな。 彦根も負けていられない。
ビワ一⑤ 長浜の街 ― 2006年11月05日 19時22分56秒
定番の長浜で、買物。 以前、レトロな雰囲気のジャノメミシンのあった札の辻に、カフェが出現。
フェリーチェで 仙台にいる新婚さんに黒壁の器をプレゼント。
僅か4ヶ月前に同じ物を買ったので、店員さんも良く覚えていてくれた。
評判の良い品物なので、リピーターとなった次第。
しかし、あまり調子がよさそうではない店舗に、少し不安を感じます。しっかりしろ!黒壁
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