謹賀新年2007年01月01日 13時07分56秒

新年が明けました。今年も去年以上に良い年となりますように。 色々いいことつらいことあったけど、どっちかというと受動的だった昨年。 今年は、変化を恐れずに、自分から仕掛け色々な可能性を追求していきたい。

お正月の食卓

長寿をあらわす縁起物の海老が登場

正月直前にネット通販で注文した海の幸セットの甘エビ

みんなでせっせと皮をムキムキ食べました。

甘くてとても美味しかった。

飛行機見物2007年01月01日 17時31分15秒

大阪で過ごすお正月、普段ははるか上空にしか見れない飛行機を間近で見れる場所ということで、大阪国際空港の滑走路の近くにやってきた。

結構有名なスポットで、元旦にもかかわらず家族連れやカップルなどが大勢いました。

頭上すぐのところを飛ぶ着陸直前のジェット機の轟音によしきはへこんでしまいました。

療養食のレストラン2007年01月03日 23時07分30秒

お正月に大阪南港のATCで色々買物&レジャー

子ども達はプラレール博にご満悦。お母さんは年中閉店セール(爆)のアウトレット店でお買物。 更に大阪ドームのグランドの2倍あるという家具の超大型ショールームでけいすけの学習机をゲット。 一日で、ATCにかなりお金を落としたぞ(大阪経済に微力ながら貢献!?)

ところで、食事に入ったところが、つい最近TV番組でも特集されていたという、糖尿病の療養食をテーマとしたレストラン。

店内に管理栄養士が常駐して、食餌療法の相談とか、低カロリー料理の料理教室を併営、食事前にインシュリンの注射ができる部屋も用意されているという店舗。  テーマは制限された食材・カロリーの中でいかにして食生活のQOLを落とさず楽しく過ごすかということらしい。

低カロリーで美味しくという料理の数々は、ダイエット志向の若い女性にも評判を呼んでいる(というプレス記事をかなり活用した売り文句)

パフェが一杯200kカロリー、 ハンバーグ定食が300、パスタが一皿400位。 確かにカロリー低っ! それでいて味もしっかりしていて、いかにもヘルシーな感じ。 さらに値段もファミレス程度。 店員のホスピタリティも上々。  しかし感じる違和感… 

真の顧客が美味しい療養食を必要とする人だとすれば(市場は十分大きいので)、プロモーションはもっとクローズでもいいのに、変に話題性を重視した展開なので、違和感があるのかな。 場所がATCというのも…

でも、しかし、いい店だった。嫁さんはリピーターになってもいいと言ってました。

西国三十三ヶ所巡り2007年01月03日 23時51分19秒

もちろんLONGFAMILYの趣味ではないけど

大阪じいとばあが、棺おけに満願の朱印帳を入れたいとの発起により 昨年から、車で大阪に来ると、どこかに連れて行ってあげている。

今日は4番の和泉市槙尾山の施福寺にやってきた。

33の寺の中で、上醍醐寺に次いで参道の山道がきついらしく、二人とも足ガクガクになっていた。  もう無理はできないのが痛々しいけど、いたわりあい、声を掛け合って、キツい石段を登る姿に、長年連れ添った夫婦愛を見た。 孫に背を押されて参る新春の寺  しばらく歩くのもきつそうだけど、良くがんばりました。

年始の訓示から2007年01月08日 00時16分56秒

1月4日の仕事始めに、大企業の社長が従業員に向けて発した訓示のキーワードが日経新聞に出ていた。

①攻めの姿勢、デジタル情報革命、イノベーション、オープンとコラボレーション、稼ぐ力、提案力、第二の創業、変化をエネルギーに、実行力、新しいビジネスモデルの構築、価値を提供

②品質、現場、内部統制・リスク管理、原点回帰、品格、安全、教育投資・職場環境の整備

③高い倫理観、責任ある企業活動、膿を出す、ソーシャルの視点、コンプライアンス、環境、地域社会や自然環境と共存

日経は①成長、②足場固め、③社会との調和の3つの観点でグループ分けしていた。

一般的な3Cとは違うけど、①Customer、②Company、③Circumstances で3Cになっている。なるほど。。。 さすが偉大な新聞やなあ。

③は企業としては押さえておく最低限のことであって、あくまでも企業は②を充実させながら①をいかに高めるかということに知恵を絞り続けなくてはならないと思ふ。 「様々な法律を遵守して、環境にも負荷をかけていないので、わが社は価値を創造しています。」とはいえないからなあ。

酒粕 大活躍②2007年01月08日 00時48分19秒

板状の酒粕の上にとろけるチーズをのせて、トースターで焼いてみた。

これが、パリッとしたピザのような食感でほのかにお酒の香りのする、とても美味しい一品となった。 冬場のちょっとしたおやつ・おつまみにまた作ろう。

このほか、味付け海苔や醤油、ピザソースなど、いろいろ試してみたけど、どれもなかなかの味。粕汁、甘酒以外にもいろいろ活躍してくれます。

おからとか、酒粕とか、最後まで米や豆を無駄にしない日本の食文化はすごいなあと感じます。

ABBA2007年01月13日 23時08分31秒

昨年、嫁さんの希望で行った劇団四季のミュージカルでは、スウェーデンのグループABBAの曲が全編に渡って使われていた。

観劇に足を運ぶ前に購入したベスト盤はそれ以来、車のBGMとなり続けている。

リアルタイムでは、まだ子供だった(はず)ので初めて聞く曲が多いけど、メロディが親しみやすく美しいので、飽きがこない。 カーペンターズも然り。

来年は名古屋でアイーダをやるというチラシが、今朝、滋賀県の新聞折込に入っていた。 劇団四季の宣伝は金かけてるなー  嫁さんは既に行くことを決意している様子。 やれやれ…

伊吹山と琵琶湖2007年01月14日 22時33分02秒

週末の朝は、10kmのランニングを継続中。 中級者の競技会の制限時間ともされる50分は切れるようになった。 まあ、1km4分台で走れば、よしとしよう。

走る距離を長くして約1ヵ月、脂肪が筋肉に変わるらしく 体重は少し増えた(正月の不摂生もあるかな…) けど、体脂肪率は3%位減少 

いずれにせよ、懸念である血圧が下がってくれていれば それでいいな。 運動よりストレスの方が問題かな^^

マラソンコースより見える霊峰伊吹山。今年は本当に雪が少ないけど、ようやくキレイに雪化粧をしている。 ゆうかのピアノテストとお父さんの実務者補習が一段落したら、家族スキーに行きたい。。。

コミュニケーション不成立2007年01月20日 00時47分00秒

面会、電話、テレビ電話、FAX,メール、手紙、狼煙(?) などなど

現代には本当に様々な伝達手段がある。

お話の内容によって、手段には向き不向きがあるのが当然で、電話はケンカの道具じゃないし、本当に大事な用件をFAXやメールで一方的に送るのもマナー違反だろう。

先日、こちらのPCの画面に表示したパワポを題材に、相手が電話でプレゼンテーションするのを聞いているという不思議な経験をした。

…非常につらかった…まったく頭に入ってこない…。 多分相手も違和感を感じただろう。 スライドを見ながら話を聞くという作業そのものは普通と変わらないのに、ぜんぜんうまくいかなかった。

表情が見えないことで、プレゼンが機能しないということだ。 実際のプレゼンは多少なりとも聞き手の表情から、次に進んでいいという感触をつかんでからスライドをめくるからなあ。

プレゼンは、相手の表情を見ながら進めるという基本の重要性を痛感した。緊張してなかなか実践はできないけど、口角を上げて、しっかり聴衆を見ながら話をしないといかんなあ。

イチャモン(無理難題要求)2007年01月20日 18時44分49秒

PTAの動員で、年一回の大会に出席した。

講演会として、阪大の小野田先生が「子どものために手をつなぐ」という演題で、最近増えている親や地域住民から学校へ寄せられる理不尽なクレームや要求はなぜ起こるか。という話があった。結構有名な人を呼んでくるなんて、なかなかやるなー事務局。

なかなか興味深い話だった。結論として自分が理解したのは、学校(教育)は子どものためにあるもので、教師も親も地域住民もお互いの立場を尊重しながら、子どもの成長のために言うべきことはいうけど、発言は美徳や品格に照らしてまっとうかどうかはよく考えようというようなことか。

でも一見理不尽な要求をする人にも三分の理もあるかもしれないので、相手の話はよく聞きましょう。というような話もあった。 NLPでいうところの、ポジションチェンジやカリブレーション、ラポールを教育界も駆使しなくてはいけないと説いておられた。

教育界の話ではあったけど、経済の世界にいるものとしても、様々な気づきをいただけるいいお話でした。

企業も学校もイチャモンに対する過剰反応は、日常の信頼関係をダメにするという先生の言葉は、身に染みました。