卸売業の生き残り2007年09月28日 07時24分25秒

最近食品の卸売り業の方と話をする機会が多く、悩みや取り組みを伺った。

日本的流通の多段階性が崩れ、ナカヌキにされがちな卸売でしっかり生き残っておられる企業はやはり、何かしらの強みを持ち、強みを維持する為に常に経営革新の努力をされているというのが実感です。

教科書には物流機能を充実させるとか、小売店の販売支援をするとか、色々書いてあったなあ。

実際の現場でも生産者と組んで安くて美味いブランド品を作り出す仕掛け人や、川下の業界環境を踏まえ新しい得意先を開拓し続けている人などやはり色々な工夫をしておられる。

生産者と小売店が喜ぶ、骨折りを厭わない卸売は維持している。

世の中のせいにしないで、自らの生き残りのために旧態の卸の枠を超えて努力する中小企業に感動を覚えました。

しかし、悲しいかな、企業を維持していくための顧客として、街の青果店や鮮魚店=商店街をあてにしている企業はない。厳しい現実です。

しまさこにゃんの手作り飴2007年09月28日 15時29分50秒

さこにゃんの金太郎飴
とてもかわいいので思わず購入してしまった。

ひこね街の駅LLPの「街の便利屋」さんが発売したもので、辛党のさこにゃんが甘党というミスマッチ
パッケージもちょっぴりシュールなところが、万人受けするひこにゃんとは一味違うところかな(?)

久寿玉 手造り 純米2007年09月28日 15時43分47秒

飛騨高山「平瀬酒蔵店」の純米酒

冷でも美味しいけど、燗にするとものすごく香りが豊かになり 美味しい。香りが強すぎてむせ返るほどだ。

高山は大学時代にゼミの合宿で行ったのが最後で、もう10年以上経過しているなあ、また行ってみたい街だ。

長浜の2倍、年間400万人もの観光客を日本中のみならずアジアから集客するのだから、ほんとうにすごいことだ。