走り初め 大和川 ― 2010年01月02日 13時43分10秒
自宅から、大和川高野大橋~浅香まで20キロメートル
二時間強かけてゆっくりしっかり走った。
マイミクのプリンさんと待ち合わせて、併走させていただく。私にとっては生まれて初めてのオフ会だった(^O^)
プリンさんはフルマラソンの完走経験がたくさんあるベテランランナー、色々と有り難いアドバイスをいただいた。
なんと、東住吉の同窓生ということもわかり、世の中色々つながっているものだなぁと感じた。
今年はとりあえずハーフマラソンにでてみたい。コツコツ練習しよう。
初詣 ― 2010年01月02日 18時44分41秒
なかなかの人出で、参拝は大行列だった。
信仰の街、との横断幕が掲げてあって、参道に占い師の店が多いのが特徴的だった。
初詣その二 ― 2010年01月04日 16時47分24秒
今日は年始の休暇をもらって、雑事の整理や買い物、銀行で繰り上げ返済の手続きなど、慌ただしく過ごした。
彦根の正月らしく、キリッと冷えた街。
多賀大社への初詣もすませた。
偶然にも境内で大学生時代の後輩にばったり出会った。
やはり世の中は狭い。
父との会話 ― 2010年01月07日 23時13分53秒
連日、仕事が終わった後、長森まで見舞いに駆けつけている
約一年前、母と二人、岐阜駅で食事をして、鈍行に揺られて帰ることがあったけど、今日は同じような状況で、父と岐阜駅で食事をして鈍行に揺られた
http://long.asablo.jp/blog/2008/09/08/3751515
『父と二人、外で飯を食って、酒を飲むこと。』
私が学生時代は一人暮らしをし、社会人になってからも親元を離れ、割と早く結婚して子供も出来たので、また父が大病を患ったこともあり、ありがちな父と子のそういう状況は今まで一度もなかった。
それが今夜期せずして、何の因果か母のふるさとである岐阜で実現した。最初で最後になるかもしれないなあ、と感じながらも、父との会話の一言一句を味わった。
今まで断片的には聞いていたけど、時系列で体系だって聞けたことのなかった、父の仕事歴。
終戦から数年も経たない混乱の時代、今宮工業高校夜間部に通学中から始まった丁稚奉公から、勤務・独立・倒産・勤務・再独立・事業譲渡・再々開業・法人成そしてソフトランディング~
当時の大阪の街々の様子、駅の様子、物価、得意先、商材、仕入先、月商、商慣習、失敗談、母との恋話、聞きたいことが止め処なくあふれ出した。ノートを出して、全部メモしながら、父を質問攻めにした。
父がたどってきた道を、しっかりと知り、きっちりと記録に残すことが
、人生の折り返し地点を過ぎている自分にとって必要なことだと前々から思っていたので、本当に良かった。
仕事の話はさることながら、「羽振りのいいときは宗右衛門町でブイブイいわしてた。」と武勇伝を語るしわくちゃのおじいさんの笑顔は、孫を見るときのそれより生き生きしていた。。。
良くも悪くも、俺はこの人の子供なんだなあと、実感した今夜は
人生の中で、忘れられない日になるのだろうなと、しみじみ感じた。
糸切り餅 ― 2010年01月09日 14時48分50秒
参道に数件の店があり、それぞれ元祖や本家を競っている(笑)
http://www.itokirimochi.co.jp/
要は、こしあんを餅でくるんだ和菓子だけど、
伸ばすときに染料のついた餅を混ぜながら、一つ一つを糸で切る事で独特の色使いと形に仕上がっているもの。
伊勢の赤福は結構あちこちで手に入るけど、糸きり餅はそこまでメジャーじゃないので、湖東限定のお菓子だ。
成人式の朝 ― 2010年01月10日 10時49分59秒
まだ、道路わきに雪は残っているけど、気温もさほど低くなく、風も吹いていないので、琵琶湖岸から彦根城の脇を抜けて11.2Kmを1:06分で走る。
先週の新春20Kmランニングが聞いているのか、快調に休みなく走ることが出来た。
朝の8時過ぎだけど、沿道の美容院からは、きれいに晴れ着をまとった新成人の女性が親に付き添われ出てくる場面に多数出くわした。 成人の日は明日だけど、彦根の成人式は今日行われるということらしい。
晴天とはいかないようだけど、大雪の日に晴れ姿とならず良かった。
告別式 ― 2010年01月13日 21時59分29秒
岐阜に住む叔母の容態が急変して一週間
目まぐるしく大阪と彦根と岐阜を行き来した一週間…
残念ながら叔母は旅立ち、岐阜市営の斎場で見送った。 連休明けの昨日が友引だったこともあり、 今日は実に30件弱の葬儀が岐阜市内で営まれたようで もの凄い人だった。 サービス業としての葬儀業の難しさを垣間見た。
ちょうど正月に実家に帰省したとき 実家のアルバムを掘り起こして見ていて 15年位前に叔母が母に宛てた手紙が挟んであった
私のことを大事に思ってくれている文章が綴られていて 優しい人柄で気にかけてくれていたことをしみじみと感じた
35年位前に私が一週間ほど手術で入院したとき わざわざ岐阜から駆けつけて、付き添いをしてくれたときの 嬉しかった気持ちをを今でも忘れない。 ということを、一年半前の最初の入院のとき、見舞いに行った 病室でしっかり伝えることが出来たので、良かった。
初七日法要も終わり、両親と岐阜駅でコーヒーを飲んで、 定番となったエスカレーターでホームまで向う。
岐阜は、仕事だけでなく、家族とも向き合う機会を与えられた 、人生の中でとても大事な街になるだろう。
ワイドビューひだで出張 ― 2010年01月14日 11時07分49秒
降雪が見込まれることにより、リスク回避で車ではなく電車で高山に出張
飛騨川沿いの渓谷は豪雪の雪景色で息をのむ美しさ。
観光なら最高ですが、電車はビジネスマンばかり。モクモクと仕事をしている。 私も然り(^O^)
為替差益 ― 2010年01月19日 22時50分48秒
仕事上、普段はなかなかお目にかかることのない営業外損益
今日お会いしたアパレルのお客さんは毎期結構な為替損益を 計上しているので、P/Lの内容を理解するために頭をフル回転させた。
ドル建てで取引しているのは、中国からの仕入だけなので 円安に振れたら差損が出て、円高に振れたら差益が出る というのは、頭では事前jに理解しつつも…
為替の予約をすることもあればしないこともあるとか いろんな変動事項をおっしゃるので、やっぱり頭がこんがらがった。。
電車の中で日経新聞を読むとき、国際面はばっちり読み飛ばすので 為替の動向がどうかということをあまり理解していない自分に恥ずかしかった。
ただでさえ、利益を確保することが難しい世の中 マンパワーの弱い中小企業が為替にも目を配って資金繰りをするのは 容易ではないことを痛感した。
そんな中で、毎期ばっちり利益を確保している今日の社長は凄い人だ。 話を聞いて凄く勉強にはなったけど、マーケットとして岐阜を向いていないことには、納得しつつも寂しい気持ちになった。
リピーター確保 ― 2010年01月20日 21時22分39秒
今日、お会いした社長さんはいずれも、「凄い」と思う方々だった。
結果として、現に収益や売上を獲得しているからかもしれないけど。
1 製造業のお客さん。経営革新計画の認定を受けた新商品を売っていくための広告宣伝などマーケティング費用のご相談
2 飲食店のお客さん。一応売上はキープしているがより伸ばしていくために、今借入をするのが得策なのかどうなのかというご相談
二人の社長に共通しているのは、自社にとって大事なお客さんはこの人たちだということは十分に認識していて、そのお客さんに買っていただくための工夫を何年も前から、試行錯誤で繰り返し続けているということだった。
結果として、大崩れなく、まずまずの収益を達成している。 当たり前のことといえばそれまでだけど、顧客分析とサービスを愚直に実践して成果を挙げている社長は、それでもなお謙虚な聞き上手の方で、知の習得に貪欲な方だった。尊敬するなあ。
どうすれば、より沢山、より何回も買ってもらえるかということをとことん考えることがすごく大事で、企業家は実践するべきということを痛感した一日だった。
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