Jリーグ開幕2011年03月04日 23時04分42秒

いよいよ今日から、Jリーグのサッカーが始まる。

縁あって、大阪市をホームタウンにするセレッソ大阪を応援する立場としては、乾選手の他、同じく滋賀の野洲高校出身で選手権優勝メンバーで新加入の村田選手に期待が高まる。

他にもレギュラーを目指す川崎の楠神選手の他、荒堀選手、田中雄大選手、、、滋賀県出身の選手が続々とJの舞台にチャレンジする今シーズンは例年以上にサッカーが楽しみだ。

セレッソはACLにも出場しているので、メディアの露出も高まっている。大阪市がスポンサーロゴをユニフォームに入れるらしい。

シーズン中、何回かは長居に応援に行きたい。

竹原信夫さんの講演2011年03月06日 11時24分07秒

先週、日本一明るい経済新聞編集長の竹原信夫さんの講演を聴きに行った。

工業新聞のデスクの経験を生かし、豊富な中小企業に対する取材に裏付けられた経営かくあるべしの話は、とても面白いものだった。

大きい声で元気出してコミュニケーションして、情報と経営資源の整理整頓をして、お客様満足のためにとにかく知恵を絞りだして活動する企業は、不況の時代でも何とかやっていけるという話

講演の対象者であった創業をこれから考える人たちにも、わかりやすくて実践できる示唆をたくさん含んでいたと思う。

氏が取材先で見つけた元気な社長の共通点
「あいうえお経営」は単純明快で面白い

あ:明るい。
い:意思が強い。
う:運がいいと思い込む。
え:縁を大切にする。
お:大きな夢を語る。

その他、いい商品も人に知られなけられば売れるという出口はない。人に知られるために、いかにしてマス媒体を味方につけるかという話も、新聞社におられた方ならではのお話でした。

日本一明るい経済新聞
http://www.akaruinews.com/

みこし活祭100円商店街2011年03月06日 11時44分08秒

後輩の結婚式があるため、週末の大阪に行く機会
せっかくなので、少し早めに大阪入りして、商店街のイベントに顔を出した。

大阪府内で商店街の活性化イベントとして毎週のように開催されている
100円商店街
商店街を構成する各店が100円商品をそれぞれ提供して、
来街者を誘引し、商店の活性化を図るイベントだ。

今週はJR寺田町から東に延びる生野区の商店街で開催された。


生野本通り、生野銀座など複数の商店街が連携し
地域の神事にちなんでみこし活祭100円商店街として開催された。

このイベントの課題は、どうしても全ての店の協力を得られるものではないということ、また100円商品の優劣で、個々の店の繁閑に差が出てしまうことだ。
こういった難しさが露呈して、ここは全体的には、少し寂しい街だった。

生活道路でもあるようで、細い路地ながら自転車で走る人が多く、
私も後ろから突進してきたチャリンコにふくらはぎを轢かれた… 安心して買い物できる改善が必要だ。

さておき、お店の印象…

ひときわ人気を集めていたのは和菓子店の南春日さん

日ごろから売れ筋のモノが100円に値下げされていたのだろうか、
行列が出来ていた!
人気商品の桜パイ100円 パイ生地の中に桜餡がたっぷり入っている。
表面に桜の花の塩漬けも飾られていて、春が待ち遠しくなる逸品だった。
とても美味しかった。

市商連の賞状など多数飾られており、真面目に色々取り組んでいて
地域のお客さんの支持を集めている店なのだろう。
とてもいい感じだった。

生野本通商店街
http://www.mydo.or.jp/ikuno/
あもや南春日
http://amoya.jp/


彦根かるた大会2011年03月06日 15時15分11秒

彦根に春の訪れを告げる、中日新聞主催の彦根かるた大会。
今年も兄弟で出場した。
例年と違い、新たな趣向として、カルタに詠まれている彦根の風物詩の実物を見せてくれる試みがあった。

彦根城の門に残されている、゛ちょうな゛という宮大工が使う鉋の跡

市内の宮大工さんによる、鉋の実演があり、大変興味深いものだった。

自分達の街の歴史を感じられる、良い行事だ。

けいすけ、よしき共に三位に入賞(^o^)/
集中力を切らさずよく頑張った。

彦根好きの勲章が増えました。

彦根かるた
http://kids.city.hikone.shiga.jp/carta/card_hik.html

慶弔の一週間2011年03月06日 17時33分06秒

月曜日に大切な仲間を亡くして、辛い気持ちで過ごした一週間であったが、週末に後輩の結婚式があったので出席

縁あって岐阜時代に、彼の新人時代に机を並べて一緒に仕事をして、一応(汗)上司として大阪に送り出した青年

私が後を追うように大阪に来たので、縁あって
今も月に2~3回は仕事で顔を合わせている。

一見チャラい(!)感じながら、話していると
しっかりとした人物で、人柄と育ちの良さを感じる
空気と流れを読める好青年だと思っていた。

披露宴もまさに、彼らしい、すっきりした中にも
心温まる場となった。
特に、ご両親への感謝の気持ちをきっちりと言葉にしていたこと。
図らずも、会社関係のおっさん円卓にいた面々は、涙していた。
結婚式で、感情移入する対象が、新郎新婦ではなく、
両親になったことを実感した。もう、人生折り返しやもんな~

間違いなく、いい感じの家庭を築くだろう彼と奥様の
幸せを祈らずにはいられない。おめでとう。

辛いこと、嬉しいこと、この年になって、一週間に
2回も涙を流すとは想像もしていなかった。
この一週間は、私の心に深く刻まれることだろう。

義援活動彦根2011年03月13日 17時28分48秒

滋賀県唯一のプロスポーツチームレイクスターズ
バスケリーグの試合がこの週末彦根で予定されていたが中止となった。

選手の発案で急遽実施されることとなった東北関東震災への救援物資と義援金を募る活動


じっとしておられず、家族で駆けつけた。


被災地と遠く離れた彦根の人達はみんな同じ思いのようで、ものすごい人が集まり受付は長蛇の列だった。しんみりとした気分になった。


物資を選ぶのは難しいので家族みんな出来るだけのお金を自分の財布から拠出。子供もテレビの映像を見て納得している。

現地には、仲間、同僚が多数被災しており、心が痛む。


全社をあげて被災地の中小企業への支援が始まる。立場上、直接の応援部隊に加われずもどかしい思いはあるが、復興への、できうるサポートをしよう。

食のおいしさ発見!「食の都・大阪」展2011年03月18日 22時30分32秒

こんな時こそ、イベントは自粛せず、使うべきお金はしっかり使いたい。

大阪、なんば高島屋のリニューアルオープンの目玉行事の一つとして実施された
「食の都・大阪」展

くいだおれの街、大坂の、大阪らしい食を実演、展示、販売するイベント

職場の方々も表に裏に、奔走していたので激励もこめて足を運んだ。

イベントの目玉は、大阪の食のコンテストでグランプリに輝いた
大阪らしいメニューのイートインコーナー

堂島ホテルの中華料理店シェフの方が考案した
大阪産泉州玉ねぎをつかった新メニュー


大ぶりLサイズ(!)の玉葱の丸ごとソテーの様相


ご飯とザーサイ、スープとデザートがついて1500円(!)
う~ん、毎日気楽に食べられる値段ではないのは残念。

玉葱の中には甘~い豚肉が隠れている
トンポーロウだ。
昆布の佃煮をつかったコクのあるソースとあいまって
なんとも旨み溢れるメニュー

ちょっと贅沢だけど、とても美味しい、新しい大阪の味だった。

庶民の味こそ、大阪の味なのかもしれないけど、新しいスタイルの提案

その他、大阪産(オオサカモン)の数々、



漬物やスイーツ、粉もん、
地元産の素材や伝統的な製法を守る各店が自慢の品々を販売しておられた。


大阪の食といえば「粉もん。」というイメージしかなかったけど、
野菜や酒、など農産物に由来するものも多く、新たな発見もあった。

開催自体を危ぶまれたイベントだけど、
過度な自粛は日本経済のためにはならないと思う。
西日本が消費と生産を牽引していかないと。

食の都大阪展
http://www.takashimaya.co.jp/osaka/pdf/osaka_shoku_110314.pdf


大阪産(おおさかもん)大阪府ホームページ
http://www.pref.osaka.jp/nosei/osakamon/