偉大なる しゅららぼん2011年06月08日 00時28分48秒

プリンセストヨトミの作者 万城目学さんの新作です。

Facebookに財団法人OJOのファンページがあり
機構の職員さん(笑)がちらっと、秀吉にゆかりある竹生島宝巌寺について「しゅららぼん」と意味不明のフレーズを書いていた。

調べてみると、表題の新作がつい最近出版されたとのこと
奈良、京都、大阪を舞台にした長編で破天荒な世界を繰り広げた
万城目さんの大ホラ小説

本作は、滋賀県が舞台、しかも、湖東石走という街の設定は
どうやら彦根市がモデルのようだ。普段、長編小説は読まないけど、
この作品は読むしかないな!と紀伊国屋で購入

まだ、さわりの部分しか読んでいませんが、
駅前にハトのマークのスーパーがあるなど、
県民にとっては、思わずにやりとさせられる描写が沢山出てくる。

万城目さんの長編は、過去三作ともドラマや映画化されているので、本作も映像化されるのではないかと期待します。
観光、街おこしのきっかけになるかもしれない。

滋賀県民、必読の一冊!? 楽しく読み進めよう。

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