第16回「ひこねかるた」かるたとり大会2012年03月04日 17時53分23秒

我が家に春の訪れを告げる恒例行事、中日新聞社主催、彦根青年会議所後援のひこねカルタ大会に今年も参加

我が街彦根にまつわる名所や歴史、風土が読み込まれたひこねカルタを、保育園から小学6年生までに分かれて取り合います。

長男は関脇3位、次男は大関2位で今年も入賞を果たすことが出来ました。エライ! 普段の学業で賞状をもらえることがないので^^; 喜んでおこう。入賞者の全員集合写真は、明日の中日新聞の地域版に掲載されるはず。

ゲームばかりせず、耳や目の集中力を研ぎ澄ませ、体を動かして楽しむカルタ取り。毎年出ているので子供同士知り合いも増えて友情が生まれているようだ。

行事を毎年続けてくれている新聞社や地域の団体にも感謝だ。来年はJC設立60周年、カルタ創作30周年ということもあり、ひこにゃんが応援に駆けつけてくれるとか。 来年も楽しみだ。

身近にM&A2012年03月10日 18時42分37秒

我が家の台所的存在、地域スーパーのマルゼンは、M&Aにより全株を県内最大手平和堂に取得され、平和堂グループとして営業継続することになった。

M&Aに至ったには、平和堂のドミナント戦略や、マルゼンの事業承継や資本政策、色々な大人の事情があったことだろう。

マルゼン色が薄れて平和堂グループ化していく時期、消費者として、面白い光景を店頭で見かけた。

お買い得PB商品のキムチが、ちょうど入れ替えされているところだった。

二社はPB商品のボランタリーチェーンに加盟していて、マルゼンはCGC。平和堂はニチリウ(くらしモア)。VCの性格上、一企業が二カ所に所属することは出来ないのだろう。

CGCとニチリウのPB商品が同じ棚に並んでいる光景は、恐らく普通は見られないはず。写真に収めた^^

その他、店内の値札は、CGC商品のバーコードにはマジックで消し込みされている。誤って追加発注をスキャンしないようにしているのだろう。

注意して見てみると、スーパーマーケットには経営の色々な要素が詰まっている。本当に面白い。 
 
ん!消費者というよりは販売士の目線だった。

ラストスパート2012年03月22日 22時30分13秒

本日、私の任期中最後のお客様方を送り出しました。これで本割の業務は終了し、年度更新や引き継ぎ案件の対応、あいさつ回りなどに入ります。何とか無事クロージング出来そうで良かった。

最後に送り出すお客様は、偶然にも7年前の仕事で縁ある創業支援施設に礎のある方だった。ホント運命的な繋がりを感じます。

真面目に努力する企業。熱意をもって企業をサポートする支援者。それぞれの立場でしっかりやっていれば、きちんとした成果が残り、小企業が生き残る事例となる。赤ん坊のような企業が、いまや複数の雇用を創出して高い顧客満足を実現している。

7年越しでそういう現場に、複数の面から、携わることが出来て良かった。掛け値なしに支援者冥利に尽きる。

小規模企業に近い場所に根を張って、マンパワーをかけて、社長に寄り添ってサポートすることは長期的に意義があることだと実感します。それが難しい時代になっていることが懸念される。近視眼的な判断をせず、しっかりと支えていきたい(支えて欲しい・頼むでホンマに)。

実りある私の大阪物語は、新年度より阿倍野に場所を移して第3章が始まります。
まずは、本町橋をきっちり納めるための、ラストスパートですね。

送別会2012年03月31日 16時03分40秒

10カ所の職場の方々が集まり、転出する私と卒業する方の送別会を催していただきました。
これだけの人が集まる機会はないことなので本当に嬉しかった。

皆さんに感謝のコトバを戴く。
「可否はともかく、現場の立場に立って話を聞いて、奔走してくれた。」というお礼が心に沁みる。
正に私のするべき仕事そのものであり、それが役割だったから。

何とか、職責は果たせたかな。

先輩方がこれだけ集まり、感謝してもらえることは、自分の仕事への姿勢に共感をいただけたからだろう。この絆を、糧、礎、自信にして、自分のスタンスを変えずに歩んでいこう。この感じなら、きっとうまくいくはずだ。

~彦根、大阪、岐阜、本町橋。別れの時はいつも惜しんでくれる人がいて、ITのおかげでずっと繋がりが残っていく。で、また再会して一緒に仕事が出来る。本当に嬉しいこと有難いことだ。本町橋の方々とも、ずっと一緒に仕事していきたい。

さあ、次だ。新年度も頑張ろう。

業務連絡:挨拶の席上、この写真をブログにのせるんやろ~と突っ込まれ、肖像権をお守りするために載せませんとか言ってましたが、やっぱり載せちゃいました~(^^;)!画素数を落としてあるので、私の二年間の働きに免じてご容赦くださいませ!