大阪マラソン20132013年11月03日 11時34分43秒

第3回大阪マラソンに、、初挑戦しました。
二年前、40歳になったということもあり、記念に挑戦しようとして、落選(涙)昨年も落選して、3度目の正直でようやく走る機会を得られた、大阪の秋を彩る一大イベントです。

自分なりに、春先から色々と戦略を練って、情報収集して、脚の不調にヒヤヒヤもしながら、何とかスタート地点に立てたことが何よりの喜び。さすが大規模でマスコミの注目も高い大会。MBSの上泉アナやトミーズの雅さん、松野明美さんなど、有名人を見かけ、テンションも上がります(笑)

スタート後は、聞いていた通り、フラットで道幅も広く、走りやすい。そしてとにかく沿道の応援が途切れることなく続いていることに、感動しました。
ITを有効活用した運営やサービスも然ることながら、手荷物の預かりや給水、警備などなど、支えてくださるボランティアの方々の尽力と笑顔があって、これだけRS(ランナー満足)の高い大会が実現しているのだと感じ入りました。
大阪マラソン名物の、32.5km地点の市商連給食エイドは、ごちマラの港区のほか、東住吉区の大名寿司さんの細巻をいただきました。

大阪の街を走れるだけでも感謝ですが、タイムの出やすいコースだけに、力も入ります。自分のイメージ通り、5分15秒前後のペースで前半は行けたものの、やはり筋力が低下していく25km以降のペースダウンが避けられず、目標であった3時間40分台には至りませんでした。
難関と言われる、南港大橋では、歩くことなくほぼペースダウンせずに上り下りしましたが、その後の数キロで㌔6分を超えてしまった。失敗ではないものの、この辺が自身の限界のようです。

しかしながら、自己ベストを2分ほど更新。実力は出し切ったので、これが現時点でのベストレースです。ありがとうございました!OSAKA!

完走直後、読売新聞の取材を受けて、動画までアップされるなど、本当に思い出深い一日になりました。

ネットタイム 3:54:35

ラップ
1 5:39
2   5:08 (森ノ宮にかけ、下り坂)
3  5:26
4   5:24
5 5:15
6 5:17
7   5:17 (御堂筋北上、気持ち良い)
8  5:24
9 5:06
10  5:07
11   5:19
12 5:17
13 5:11
14 5:13 (公会堂から御堂筋南下、一番気持ち良い区間)
15 5:14
16 5:25
17 5:17
18 4:47 (湊町のあたり、早いランナーにつけて、ベストラップ)
19 5:15
20 5:19
21 5:25
22 5:17
23 5:19
24 5:27
25 5:25
26 5:15(西成の声援に気合が入る)
27 5:25
28   5:29
29 5:22
30 5:36
31 5:35
32 5:27
33 5:40 (南港通り、苦しくなりはじめる)
34 5:53
35 5:31
36 5:45
37  5:48
38 5:42
39 6:05(南港大橋、粘りました)
40 5:54
41 6:19(もはや限界)
42 6:19
43 6:13 (高架下やビル影で、GPSのズレが約600M発生)

同窓会2013年11月04日 12時47分59秒

昨日は、母校である大阪府立東住吉高校33期生の、初めての公式な同窓会でした。実に23年振りの再会となる旧友も多く、旧交を温めることが出来ました。
もうけっこうええおっさん、おばちゃんです(笑)残念ながら吹奏楽部のOBOGは忙しい人も多いらしく、参加者が少なかった。

恩師の先生方は、さすがに一線を退いている方も多く、第二の人生をそれぞれに有意義に過ごしておられました。
真面目に勉強した高校時代ではありませんでしたが、人生を生きていく上での、礎になるような知識とか考え方とか、出会いを先生方にはいただいた気持ちです、改めて感謝の言葉を伝えると、ちゃんと色々なエピソードを覚えていて下さることに、また感動しました。

素晴らしい会を企画してくださった同窓会委員、緑風会の方々、大変ありがとうございました。

神戸マラソン20132013年11月23日 00時20分57秒

第三回神戸マラソンに出走しました。

大阪マラソンから、3週間後のフルマラソン。自身こんなハイペースに出走することは初めなので、出走を躊躇しましたが、せっかくの都市型マラソンのプレミア出走権なので、記録に固執せずにとにかく楽しもうと。

大阪後、仕事も最盛期にさしかかり、満足な練習は出来ず。軽く流す程度で、神戸の本番を迎えました。
拠り所は、大阪後に新調したランニングシューズ。
ショップの方曰く、よくもまあこんなすり減ったシューズでフルを走りましたね(驚)という程、へたっていたらしい。 新品の靴のバネ、粘りに期待です。

神戸マラソンは、神戸市中心部、市役所の前をスタートして、南京町や長田の街中を抜け、明石海峡大橋まで往復して、最後は港湾の国際展示場まで戻ってくるコースです。

とにかく、沿道の応援やボランティアの方の誠意が素晴らしかった。道幅が狭いところも多く、必然と声援が近いので本当に疲れた体に染み渡る感動でした。

大阪より曲がり角が少ないので走りやすい面はありましたが、海沿いの区間で起伏のある橋が多く、アップダウンがなかなかきつかった。折り返し以降の須磨あたりでは、ちょっとした登りでも歩いている人が多かった。小刻みなジャブが効いてくる感じ(?)、結構ハードです。

最大の山場は、30kmを超えて、ハーバランドを過ぎてからのポーアイ島に渡る自動車専用道です。もう本当にキツイ。大阪マラソンの南港大橋の比ではなかった。 ただ、事前のパンフレットに、一般の応援の方が立ち入り出来ないので、声援が少なくなると書いてありましたが、そんなことはない!この区間のボランティアの方の、応援は距離が近く、本当に力になりました。登りきった橋の上からの、神戸港の景色は本当に素晴らしく、神戸マラソンに出場して本当に良かったと感じました。

大阪同様に、難所を超えてゴール近くなって、3km以上残っているのが曲者です。 何とか前走の反省も踏まえ、必死のパッチでペースダウンと戦い、サブフォーでゴール。

結果、3時間54分39秒で大阪マラソンより5秒遅れ。
42km走って、僅か5秒の差とは自分でも驚きですが、体調やコースの難しさ、粘りを勘案すると、このレースもまた自分のベストレースです。

神戸の皆様、素晴らしい感動と友情を有難うございました。


1 5:40
2 5:24
3 5:20
4 5:11
5 5:19
6 5:16
7 5:15
8 5:14
9 5:17
10 5:19
11 5:16
12 5:18
13 5:23
14 5:25
15 5:18
16 5:20
17 5:28
18 5:16
19 5:17
20 5:31
21 5:27
22 5:29
23 5:31
24 5:29
25 5:31
26 5:22
27 5:30
28 5:33
29 5:30
30 5:35
31 5:36
32 5:36
33 5:42
34 5:36
35 5:49
36 5:59
37 5:46
38 5:54
39 5:49
40 5:56
41 6:06
42 6:01
43 5:59

セレッソ大阪ホーム最終戦2013年11月30日 21時08分27秒

レヴィクルピ監督が率いるホーム最終戦である、Jリーグセレッソ大阪対鹿島アントラーズの戦いを観戦しました。3万を上回る超満員のサポーターが長居スタジアムに集結しました。

クルピ監督と色々ありながらも今やブラジルWCで活躍も期待されるミスターセレッソ柿谷選手のゴールもありましたが、残念ながら力及ばず惜敗でした。

香川、清武、乾、キムボギョン、キムジンヒョン、柿谷、山口、扇原、杉本など、数々の若手選手を世界の舞台に送り出し、クラブの危機を幾度も救った名監督です。

試合終了後のセレモニーで場内を一周された時、涙を流している姿にこちらももらい泣き。最後のホーム、やはり勝ちたかった。

とはいえ、このような素晴らしい感動を与えてくれるクラブチームが、大阪市東住吉区にあることを誇りに思います。ありがとうセレッソ、ありがとうクルピ監督。