夏休み京都日帰り旅行2013年08月18日 11時08分47秒

父母の仕事、子供たちの部活などにより、8月中に家族全員の休みが合うのは14日のみだったので、色々とやりたいことを凝縮して、日帰りで京都に出掛けました。

午前中は、ベタですが東映太秦映画村
怖いと評判のお化け屋敷に行きたいという長女ほかのリクエスト(笑)
20年ぶり位に訪れましたが、管内施設もいろいろと小幅にはリニューアルしているようで、
こじんまりとした日本のテーマパークの様相、忍者体験やトリックアート体験など
はんなりと遊ばせてもらいました(笑)

午後は、亀岡市に移動して、保津川下りのラフティング体験
あらかじめ、インターネットで予約しておいて、水着程度を持参するだけで、本格的な川下りの自然体験が楽しめます。想像以上に楽しい時間となりました。
ライフジャケット、ヘルメット、水辺用のシューズを着用し、安全説明を受けた後、
グループごとに出発
川の流れの緩急に、ラフティングボートの特性をうまく適合させて、様々な川下りの楽しみを経験させてもらった。船先が落ち込み、水しぶきを浴びるような急流では、家族全員奇声歓声大はしゃぎ。 この迫力はTDLやUSJでは味わえません。
ライフジャケット着用なので、色々な水泳遊びも用意されていて、岩場からの飛び込みなど、なかなか普段できない川遊びを満喫出来た。

いくつかの民間業者が馬堀駅近くにラフティングステーションを設置して、保津峡駅~渡月橋までのラフティングレジャーを提供している様子。

長崎の軍艦島もそうだったけど、良い意味で中小企業がお互いのサービスを競い合っていて集客にしのぎを削っている。今回お世話になったリバーアドベンチャークラブさんのサービスは非常に素晴らしく、安全面への配慮、親切で親しみやすい案内・進行、ITの活用などなど、非常にホスピタリティが高く、秀逸でした!またぜひ違う季節の保津川を楽しんでみたい。

川から上がり、再び京都市内、四条烏丸に移動して、夕食
以前、JLPの懇親会で2度ほど楽しませてもらった、サムギョプサルの「ベジデジや」さん。京都にも支店があるので、あらかじめ予約しておきました。
父だけ、仕事がらみとはいえ、美味しいものを食べるのは申し訳ないので一度家族を連れて行きたいと思っていたので、ちょうどよかった。

豪快に焼いた豚バラ肉をハサミで切って、キムチやナムルをトッピングしてサンチュで巻いて食べる料理。トッピングのバリエーションが豊かなので、手巻き寿司感覚で子供達にも大好評^^
ハンドルキーパーをお父さんが務めたので、嫁様もいろいろ味わえて、なんとか家族サービスになったかな。

旅の最後に、長女が生まれた伏見区の醍醐渡邊クリニックや15年前に暮らしていた社宅のあたりを少しドライブして、LONGファミリーのルーツを巡り(笑)帰宅
たった一日の慌ただしい家族の日でしたが、一日しかないのでお楽しみ盛り沢山てんこ盛りの夏休みを過ごせました。




富田林寺内町バル2013年07月06日 17時43分58秒

大阪府富田林市の寺内町地区で初めて開催された寺内町バルを楽しみました。
歴史的な建造物を保存しながら、沢山の方が生活を営み、新しく商店や観光を受け入れる取り組みを進める寺内町地区。富田林市や大阪府も、集客力のある地域資源として、色々な取組・仕掛けをしています。

増えてきた飲食や物販の店、古くからある店が協働して、街おこし3種の神器(?)といわれるバルをやるということなので、地元情報も仕入れたうえで参戦しました。

上質のモノをしっかり取り扱う店があり、店主ごとに物語性があり、短期的な人気や集客よりも長期的な顧客を創ろうとしている姿勢を感じることが出来て良かった。

バルという形態がこの街にふさわしいかどうかは別として、街に興味をもってもらうきっかけにはなっているのではなかっただろうか。

2000円で7枚つづりのチケットとMAPを駅前の観光案内書で仕入れてスタートです。
おすすめ店のチェックのほか、興味深い店をあらかじめリストアップ。なかなか楽しい気分にさせられます^^



寺内町の見どころは、なんといっても重厚な町家なのですが、他にも風情ある建築物はたくさんありました。「ナロード」さんは蔦に覆われた隠れ家的な飲食店

町家イタリアンのOajiさんと陶器の店「日和」さん、町家と蔵を存分に使ったなんとも重厚な店構え。本当に値打ちがある。素敵過ぎます。 あいにくOajiさんは夕方からの営業で入れず。

「日和」さんは、5坪程の蔵に全国から集めた陶器を販売。
普段使いの小鉢をチケット補助で購入すると、ラムネとマドラーのおまけをつけてくれました。

「kimogu」さんでは、檜材のカンナ削り体験。
街の子供達が悪戦苦闘。 削った鉋屑は芳香剤、入浴剤としてお土産にもらえました。
「23番地」さんには、昭和の雑貨や手芸用品が品よく陳列されていました。

珈琲豆の蔵、「平蔵」さんのバルセット。ゆずスカッシュにお菓子
ゆずの果肉が沢山入った自家製で、炎天下街を散策して噴出した水分を補充

富田林ブランド認定を受けている「八町茶屋」では、南河内果実酒と生ハムセット。
明後日人間ドックを控えており、断酒していましたが、ここだけは禁を破り南河内の味を堪能

寺内町の驚くべきは、本当にゴミひとつなく、きれいに掃除が行き届いていること。
街の人と入ってきた商人が、協力して街の美化を心掛けていることが伝わってくる。

「中林寝装店」では、おかみさんとたっぷり談笑。寺内町で商売をする心意気や難しさ、商品へのこだわり、街の賑わいに対する考え方など、深い話まで聞かせていただきました。

商品やサービスへのこだわりと、物語性。小規模企業や地方都市の商店街が維持していくうえでの重要な要素が、この寺内町には多数存在しているということが分かった。そういった粋と意気、覚悟を持った方々をしっかりサポートしていくのが、私たちの使命だ。


旬~新生姜の佃煮~2013年06月23日 00時43分15秒

この時期の旬の食べ物、琵琶湖にそそぐ川を遡上する小鮎は、流通量が少なく、スーパーには出回っていない。

ということで、もう一つのお楽しみは、新生姜の佃煮。
店頭で山盛り売っているしょうがを細かく刻んで、湯通しして甘辛く煮詰めていく。

透き通るくらいまで詰めて出来上がり。
さわやかな歯ごたえ、甘辛い旨みのあとに、辛さが追いかけてくる。
七本槍の生原酒に合わせました。至福の時です。

子供たちのお弁当にも出番があることだろう。

さようなら 久宝2012年12月22日 19時24分16秒

大阪の中小企業診断士が、商工会館での会議や研究会の後、必ずと言っていいほど立ち寄る、御堂筋線本町駅最寄りの居酒屋、久宝

残念ながら、今年で営業を終えられるそうです。ご馳走様でした・有難うございました。

委員会や研究会の後、本当にお世話になりました。俳優の浅野和之似(私が思っていただけ!?)の店主さんが陣頭指揮される店内は、いつも満員で、多士済々の診断士や勤め終りのサラリーマンが、安くておいしい料理とお酒に癒されていました。

私個人としても、本当に沢山の人と知り合いになれた思い出深い場所です。

下ごしらえ済みの半製品を見せて、客単価向上と調理時間の短縮をはかる点とか、経過時間ごとに注文の提案をする点とか、割り勘+領収書を手際よく準備してくれる点など、診断士目線でも、生産性の高い飲み屋だなあと思っていました。

店主さんは、少しゆっくりされるそうですが、どうかご自愛下さい。
久宝での沢山の出会いと、ご馳走様が人生を豊かにしてくれています。
本当に有難うございました。

第3回大阪ごちそうマラソン2012年11月23日 17時19分02秒

11月18日に開催された、第3回おおさかごちそうマラソンに参加しました。

目に、おなかにも、心にもごちそうを!という、食い倒れの街、お笑いの街大阪らしい、手作りのイベントも今回で3回目です。
大好評により毎年参加定員を増やして、今年は1000人のランナーが大阪市の港区、此花区、西区を、ゆっくり交通ルールを守りながら、商店街では沢山のおもてなしを頂きながら、信号ごとのボランティアさんとの親交を深めながら楽しくランニングしました。

第一回からご縁があり出走させていただいている私は、今年はスタッフランナーとして、ちょっぴり運営のお手伝い。現場のランナー皆様に、ルールの順守を呼び掛けながら走りました。
規制なしで、公道を走るこの大会。ランナーは歩行者としてのルールを守る必要があります。地元の厚意で、ここまで成長した人気イベントを続けていくためには、きちんと交通法規を守る必要があります。
楽しんで仲間で話しながら走るとどうしても、一列とはいかず横に広がってしまう…
3列はアウト!として、せめて1.5列位、半身斜め位で走ってもらうようにしなければ、やはり他の歩行者の方には迷惑になってしまうだろう。難しい問題です。

今年は、おもてなしする人、という視点でボランティアの方々を中心に写真に収めました。どの方も楽しみながらお客さんを迎えている。暖かい感動が沿道に広がります。

スタート地点の港区入船公園には、なぜか自衛隊の装甲車が展示されていました。
楽しいスタートセレモニー、地元の合唱団や小学校バンド、キッズダンス、などなど盛り上げていただきました。

スタートして、八幡屋商店街、いきなりのごちそうの数々。大阪港に抜け、広々とした景色を楽しみます。

ごちマラ名物、渡し船に揺られたあとは此花区。例年まだ残っていたと安堵した島屋ビジネスインキュベーターは耐震上の問題でついに廃止が決まったそうだ。残念
春日出商店街の数々のおもてなしを楽しみます。

八本煙突の発電所跡では、お囃子の応援に勇気づけられました。好天で良かった。

キララ九条、九条ナインモール商店街のおもてなしの数々。ありがとう。
地元のマダム!ミュージシャンも歓迎してくれました。

西区のお楽しみ。歴史ある街では土佐稲荷神社、あみだ池など見どころ沢山。江崎グリコ発祥の地でもあります。

全エイドの中でも特に人気の高い、お茶エイドで今年も茶団子を堪能。嵐のコンサートで人がごった返す大阪ドームを過ぎ、港区、繁栄商店街で更なるごちそうの数々

三先エイド、三津神社のお祓い!を受けてラストスパート。
沿道の暖かい応援に、疲れも吹っ飛びます。

今年も沢山のごちそうと、笑顔、おもてなしを有難うございました!


BOSTON(阿倍野区)2012年11月08日 23時51分05秒



ランチで訪れた阿倍野区の名店BOSTONさん

大変知名度のある、地元で知らぬ人はいない昭和町交差点の老舗。
毎日昼時には、行列が出来ているハンバーグの美味しい店です。

前身の音楽喫茶は、あびこ筋を渡った、文の里商店街の脇にありました。
今から30年ほど前、私が小学生の頃、親父に連れてきてもらったことを、
はっきりと覚えています。

さらにそのはるか昔。昭和20年代に、高校生だった親父が、学校の帰りに道草していた、青春の思い出の場所だそうだ。平野から戎の間、今は廃線になったチンチン電車の南海平野線で途中下車をしていたのだろう。

…小学生の私には、ジャズやコーヒーの味わいはわかるはずもなく、退屈だったほろ苦い記憶

店主の老夫婦に、親父と私の思い出を伝えると、本当に嬉しそうにしておられた。
50年以上の時を経て、二代三代に渡り、お客様の思い出になり愛される街の名店、中小企業。なんて素晴らしいことだと、しみじみ思いました。

阿倍野で仕事が出来る幸せをひしひし感じます。


第8回産業交流フェア2012年10月14日 11時25分45秒

大阪市平野区で開催された第8回産業交流フェアに参加

大阪商工会議所の南支部や地域の経済団体や企業が実行委員会を形成し、地域活性化イベントとして、地元平野区と東住吉区の企業が製品や商品を展示販売する内容。というとBtoBの堅い印象になるけど、このイベントはBtoCのきっかけが沢山用意されていて、中小企業が創りだす美味しいモノや技術に、地域の住民が気軽に触れ、知ることが出来る!職住近接の街、平野東住吉らしいユニークで素晴らしいイベントです。

私も、雰囲気が大好きなので毎年顔を出していました。今年は是非息子たちに大阪を楽しませようということで、滋賀から参戦しました。

最大の目当ては、東住吉区が誇る、ニッチな市場で日本一のシェアを占める食品サンプル製造業株式会社いわさき様による、製造体験コーナー

長男は、着色して溶かしたロウをお湯の中で上手に冷やしながら成形して、テンプラを作ります。
同じく溶かしたロウと固形のロウを混ぜ合わせて、ポテトサラダを作ります。
本物より質感がある(笑)美味しそう
次男は、カップの中に、デザートを作ります。生クリームの代わりには、タイルの目地埋めに使われる建築資材を使います。
上手に出来た食品サンプル 息子たちの宝物になりました。

その他、ひそかに父が期待していたのは、地元東住吉区が誇るJリーグセレッソ大阪による、サッカーゲーム  贔屓のチームに子供達が興味を持ってくれるきっかけになれば。
息子達二人とも、見事にキック2本で30点以上を確保して、セレッソタオルをゲットしました。
父は、一本目20点を取ったにもかかわらず、2本目プレッシャーに負けてボールはバーを直撃(涙)父の威厳は見せられず。。。

場内には、地元企業の展示も多数
即売も多数行われていて、相当額を落とさせていただきました^^;





イベントに華を添えるゲストも多数

東住吉高校ブラスバンド部によるミニ演奏会
まさに私の母校、出身クラブの後輩たちが地域に根差して頑張っている姿は嬉しかった。
顧問の先生が「喋って踊れる指揮者」 のだめに出てきそうなキャラでした。
防犯関連の講演では、タレントのタージンさんが出演

BCP的な切り口の災害対策講演では、関西テレビに出演している気象予報士の片平さんが講演。私は見たことないので知りませんでしたが、主婦の皆様は軽妙なだじゃれを大変喜んでおられた^^

このイベントをきっかけに地域ブランドを作ろうという動きが数年前から継続していて、実際に開発された商品が展示されていた。
地域の企業が寄りあって新しいモノを作るという動きは本当に素晴らしい。応援します。

例年以上に中身が濃くて、楽しいイベントで、本当に長い時間楽しみ尽くさせていただきました。実行委員会、関係者の皆様有難うございました&お疲れ様でした。

ラーメンにっこう2012年09月09日 11時15分22秒


長女が体育大会で頑張った日の夜。
応援する方も一日炎天下で声援を送っていたのでさすがに疲労困憊
夕ご飯を作る気力がなく、外食で済まそうかとの提案に子供は大喜び(^^;)

食べログの人気上位に名を連ね、先日のTV番組「す・またん」でも滋賀県の人気店として紹介されていた、ラーメンにっこうさんに行くことにした。
家のすぐ近所で、週末のランニングでもよく前を通る場所、彦根の個店が有名になってくれるのは嬉しい。

滋賀のラーメン店は有志が「湖国ブラック」という共通仕様を決めて、各店でメニューに加えるという活動を行っている。「富士宮やきそば」を代表とする、地域おこし・名物づくりの活動としてユニークだ。あいにく当店では数の限られた限定メニューで、本日は売り切れ。


週末の夕方、行列は出来ているがそこはラーメン店。回転は速く、ほどなく席に着け、
家族それぞれに注文。

看板メニューの鶏白湯

柚子白湯(つけ麺)


ラーメンにはあまり造詣が深くないので、詳しいことはわかりませんが、鶏の深みのある出汁が効いていて、疲れた身体に沁みました。全部のスープを子供たちが奪い合うように飲み干したのだから、本当に美味しかったということだ。

家族みんなで、テーブルを囲んでラーメンをすすって、お互いスープを交換して愉しむ。
楽しいひとときでした。

最近の滋賀のラーメン店は各店とも色々と創意工夫があり、値段も手ごろなので、家族で色々と巡ってみようか。



塩麹レシピ2012年09月02日 18時30分18秒

巷で話題の塩麹

日本酒への興味を通じて、醸すことやモノに興味のあるおっさんとしては、ずっと気になっていました。

先週のカンブリア宮殿だったか、塩麹ブームの仕掛け人の奔走振りを拝見したので、ぜひ一度味わってみたいと思っていたところでした。

嫁様が、スーパーで一瓶買っていたので、ちょっと拝借して、胡瓜の輪切りに塩昆布と塩麹をあえてみました。

子供達にはご飯のお供。オヤジには、晩酌の山廃純米酒が、美味しく頂ける肴になりそうです。

発酵食材の旨みは、舌の奥というか、脳幹というか、深い処に響きます。

新生姜の佃煮2012年07月08日 13時10分42秒

新聞にレシピが載っていて、思わず食べたくなり、週末の父クッキング。

旬の生姜を千切りにして湯通ししたあと、砂糖醤油酒みりんで煮詰め、仕上げに白ゴマと酢、カツオ節を加えて冷まします。意外と時間がかかった。フードプロセッサーがあれば手早くできるだろう。 

男の千切りなので(笑)ふぞろいなのはご愛嬌。しかし味は絶品! 

口に含むと香ばしく甘く、噛み締めると生姜の風味が広がり辛い。
口の中で、味が変化するのが凄く面白い。

残念ながら、子供達は生姜の辛みが苦手なので進まないようだ。大人の味でした。

ご飯何杯でもいける! そして、晩酌の日本酒が止まらなくなるだろう。