my home town わたしのマチオモイ帖展2014年03月15日 06時11分31秒

昨日は、挨拶回りで、メビック扇町を訪ねました。
「my home town わたしのマチオモイ帖 」展が開催中です。
http://machiomoi.net/
布忍、阿倍野、豊郷、大垣、野沢温泉、などなど
故郷のマチ 仕事のマチ 旅行で行ったことのあるマチ それぞれに、私なりのオモイを重ねて共感したり、新たな気付きがあったり。
素晴らしい展示でした。また、ゆっくり時間をかけて、拝見したい^_^

大阪市営地下鉄の電車一両がマチオモイ帖で埋められた電車や、扇町駅のマチオモイジャック、郵便局のカレンダーなど、凄い勢いで日本全国にマチオモイ帖が広がっています。
地方からの発信がさらに細分化され、マチで発信することがユニークだと思います。

ありがとうございました。

理論政策更新研修in岐阜20132013年09月08日 14時59分26秒

岐阜県診断協会が主催した、診断士の資格更新研修を受講しました。

所属する大阪府協会であれば、平日も含めた複数の日程や講師から選択できるのですが、最初に診断士登録した支部であり、お世話になった岐阜勤務時代の先生方と旧交を温められる良い機会なので、毎年この時期、岐阜県庁近くのふれあい会館に足を運びます。
今年も、懐かしい方々と再会して、お互いの近況について情報交換して、来年の再会を約束しました^^。

大学教授による最新の中小企業政策の講義の後、岐阜支部ならではの、外部ゲスト講師による講義が聞きものです。

お一人目は、元川崎重工の研究者で、退職後は航空機産業を得意分野とした中小企業のアドバイザーを務めておられる田島暎久先生による、航空機産業の現状と中小企業参入支援の講義

モノづくり産業とはいえ、航空機の製造に関しては、岐阜勤務時代もなかなかお目にかかれるものではなかったので、業界の構造や特徴について、興味深く拝聴しました。

中小企業にとって、航空機産業に参入するネックは、技術的なハードルの高さも然ることながら、川上である航空会社、B社やA社などの機体メーカ、多段階の下請け構造の中で、リードタイムが極めて長く、回収は極めて後よりだということ。よほどの財政基盤がないと参入出来ないとのこと、なかなか難しいです。 しかし、圧倒的な受注残高が業界に存在している活況、非常に魅力的な産業であり、一部機体の点検用の道具などの納入実績は、先生のマッチングなどで実現されているとのことでした。

お二人目は㈱デリカスイトの創業者堀富士夫会長。東海のスーパーや百貨店では頻繁に目にする美濃味匠の惣菜製造小売りを核として、広く食品全般に多角化している年商70億規模の企業です。岐阜経済大学にも深く関わられ、販売士取得や大学院にも通われるなど、理論と実践をバランスしておられる、バイタリティあふれる方でした。

関西ではあまりなじみのない企業ですが、倒産した大阪駅駅弁の水了軒の商標権を取得してブランド存続に寄与した方、と聞けば、ああ!あの会社か!と思われるでしょう。

事業展開や学びへの姿勢、ご子息を亡くされた悲しみを乗り越えられた末にたどり着いた感謝の心の話など、色々ありがたい話がありましたが、一番興味を引いたのは、大垣商工会議所交流産業委員長を務めておられるにも関係する、大垣市の市街地再生地域づくりの話でした。

奥の細道結びの地であり、優秀な企業、潤沢な経営資源、地域資源が沢山あるが、全国的な知名度は低い(S君、ゴメン!)大垣。
グローバルな成長や競争を志向するのではなく、「郷土力」を育んで地域内の再投資を活性化させ、地域の持続的成長力を維持するという考え方には、共感できました。

大垣って、凄く魅力的な街なんだと、岐阜勤務していたにもかかわらず、今頃気づきました。滋賀の街々もいろいろ参考にしていかなくては。

素晴らしい講師の方を手配をいただいて、実りある研修にしていただいた、岐阜県中小企業診断士協会の役員の先生方、有難うございました。

木曽三川マラソンハーフの部出走2013年01月20日 15時04分37秒

11月の福知山マラソンを風邪の為キャンセルしたとき、目標がないことでモチベーションが下がるのを避けるためエントリーした大会。真冬のレースなので当然寒い!かと思いきや、風は強いものの日射しにも恵まれたのでそこそこ走りやすい条件。
雄大な長良川の水面を眺めながらのRUNを楽しみました。

駐車場への誘導が十分でなかったことを除けば、全体的にシンプルでストレスのない大会でした。準備施設がスタート地点と至近で暖かく、案内放送もしっかりしている。これはマラソン大会としては非常に重要なことです。
コースはわかりやすく、平坦で走りやすい10kmの周回コースです。フルマラソンの人は、同じ景色を4回見るので飽きてきてちょっと辛いかも。

初めてのハーフマラソン。短足オヤジがジョギングの延長で走っているので、どうしてもスピードが出ない私としては、1K5分のペースで走り切り、1時間46分前後でゴールするのが現実的な目標設定です。

スタートから自分なりに飛ばして、いいペースで刻んで行けたけど、2週目の往路の向かい風が非常に厳しく、その間はペースが上がらず、タイムロスが悔やまれます。。。
ただ、どれだけ風がきつくても、フルマラソンの目標ペースにしている5分30秒弱位を死守できたのは、粘りとして自分を褒めてあげたい。

なんとか、歩くことなく、極端な痛みも出ずに無事ゴール。目標タイムには届きませんでしたが、1時間50分は切ることが出来ました。

終了後、近隣に500円で入浴できる海津温泉があり、汗を流して温まることが出来る。色々な面でバランスの良い、素晴らしい大会でした。

タイム 1:48:46 
1.00 km 5:05 min/km
2.00 km 4:59 min/km
3.00 km 5:02 min/km
4.00 km 5:03 min/km
5.00 km 5:02 min/km
6.00 km 4:51 min/km
7.00 km 4:57 min/km
8.00 km 5:05 min/km
9.00 km 4:59 min/km
10.00 km 5:06 min/km
11.00 km 5:11 min/km
12.00 km 5:29 min/km
13.00 km 5:32 min/km
14.00 km 5:22 min/km
15.00 km 5:22 min/km
16.00 km 5:16 min/km
17.00 km 5:02 min/km
18.00 km 4:57 min/km
19.00 km 5:06 min/km
20.00 km 5:06 min/km
21.00 km 5:11 min/km
21.15 km 4:52 min/km

理論政策更新研修(岐阜)2012年09月01日 17時44分15秒

7月に大阪で受けた研修と立て続けになるが、5年後の更新の時に焦らなくていいように、岐阜支部の理論政策更新研修を受けました。
嬉しい再会、充実の中身のほか、残念な出来事もありました。

初めて診断士登録をした支部で、仕事でもお世話になった先生方との再会、近況報告が出来て嬉しい。みなさん岐阜の地で、それぞれに中小企業への支援を続けておられ、こちらも元気をもらいました。

被ってしまうかと懸念した講座の内容も、岐阜では農商工連携や六次産業化支援の話が中心で、大阪とは違う内容だったので、新鮮で、大変勉強になりました。

恥ずかしながら、6次化と農商工は似たようなものだと思ってましたが、事業主体や支援体制の違いなど知ることが出来て良かった。

外部講師として招かれた、八尋産業の大矢社長さんの規格外農産物の資源化・商品化の話は聞きごたえがあり、面白かった。
最前線のテーマに即しながらも、岐阜らしい話をご準備いただいた事務局の方々、有難うございました。

残念だったのは、せっかく素晴らしい外部講師の方にお越しいただいているのに、前列でずっと別の本などを読んでいる人達がいたこと。また、あちらこちらで携帯の着信音が鳴り響いていた…

「言うに及ばないが、内職は禁止です。携帯電話の電源も当たり前ですが切って下さい。」と大阪支部では支部役員の方がアナウンスしていた。 こういったことを言わなければならない、というのもどうかとは感じていたが、アナウンスなしの岐阜支部が事実グダグダだった。

講師の側に立つこともあり、曲がりなりにも「士」を名乗る人達。学ぶということに対して、真摯な姿勢で挑まなくてはダメなのではないか、考えさせられる一日となりました。

カリスマワンマン社長の講演2011年09月04日 17時24分44秒

五年に一回の資格更新の要件を満たすため、毎年受講しなくてはならない診断士の理論政策更新研修。現在は大阪支部に所属しているが、取得後、最初に登録してお世話になった先生方に再会する機会なので、毎年岐阜県支部に足を運んでいる。

白書等をもとにした、真面目な(苦笑)知識習得はもちろん大切だけど、楽しみなのは、この研修を一回しか開催しない岐阜県支部だからこそできる、スペシャルゲストによる講演があることだ。今年は地元岐阜県本巣市に本社を置く、森松工業グループの代表者松久信夫さんによる、東日本大震災が日本経済に与える影響を趣旨とするものであった。

終戦後の焼け野原に15坪の溶接工場を興し、いまやグループ全体で国内外に数十の拠点を有し数千名の社員を擁する企業に育て上げた岐阜を代表するカリスマもの造り社長だ。著書も多く、メディア露出も多い方とのこと。

先輩T診断士もブログで書いておられたが、一番衝撃的だった発言は、色々な表現を使いながらも、はっきりきっぱり「日本で研究開発をしてモノ造りをしても、もはや国際競争には勝てない。日本の各拠点はいずれ廃業せざるを得ない。」と言い切ったことだ。どうしてそう言い切れるかという、客観的な経験則による理由も的を射ていた。キーワードは、教育の荒廃と高賃金と、無資源。

国際的な経営環境の変化に、診断士は無力なのだろうか、と、数百人の受講者は重い気持ちになったと思うが、それが現実だ。それでも日々の仕事と社長に向き合っていかなくてはならない。

松久さんは、社長こそが、全ての社員よりあらゆる分野で優秀であるべきで、全ての経営判断は社長が行い、責任を取るのだと、力説しておられた。強権独断専行… 企業の成長期に最もフィットした経営管理でもあり、話を聞いていると、本当にワンマン社長なのかなあとも感じた。

しかしながら、表情とかしゃべり方を(席もたまたま前の方だったので)見ていると、空気を読みながら言葉を巧みに選びながら、話をしておられ、やはりただならぬ調整と気配りの人ではないかと思った。

あえて、キツイ表現やいわゆる差別用語をポロっと話した後、すぐに前言撤回してきちんとした言い回しに替えて話されるくだりが何度もあり、全て計算しての話の展開だと感じた。対立から、親和と共感と納得を生む日本語の選び方には、ただただ感心するばかりだった。

経済のことも、経営のことも、色々考える機会を得られた週末だった。素晴らしい人選と運営をしていただいた岐阜県支部の役員の方々に心から感謝します。

寝物語の里2010年09月11日 14時46分42秒

会社の部長さんが、偶然にも滋賀県出身だということを知り、県内の色々な史跡や名所の話題で盛り上がった。

かれこれ、滋賀県とも20年近い付き合いになるので、大体のところは知っているつもりだったけど
全く名前すら知らない史跡を教えていただいた。

「寝物語の里」

中山道沿いの集落で、ちょうど美濃(岐阜)と近江(滋賀)の県境がその場所

江戸時代の国境の多くは川や山、峠であることが多い
(当然、地理的政治的な緊張も伴う場所であり、関所もあったことだろから当然か。)

この、寝物語と呼ばれる地域は、街道沿いに普通に家が立ち並び、家と家の間の小川が
国を隔てる境界線ということだ。
隣り合う旅籠の壁を隔てて、今風にいえばピロートークで違う国の旅人と夜な夜な話をしたという
なにやら、風情があるお話

江戸時代は国が違えばお金も文化も言葉も違う。
並ぶ集落で、お金や言葉が変わるなんて、地理学的に見ても面白い

ということで、今朝のマラソンは実際にそこを見てみようということで、
南彦根から柏原まで、電車で移動


県境の駅、柏原は伊吹山も近く、風情がある。
ローカル駅そのものだ。



街道をゆっくり走りだす。道端のケヤキ、大ぶりのベンガラ塗りの旧家は中山道や湖北特有の風景だ。

米原市(旧山東町)長久寺の集落に到着、名神とR21とJR東海道線がひしめく、交通の要衝
とはいえ、ギリギリ山越えをしなくていい程度の標高であるのが、この地域の特徴を生んだようだ。

まさにこれが、県境、川というよりは溝だ。
この溝を隔てて、旅籠などが建っていたのだろう。
左足が岐阜県不破郡関ケ原町今須、右足が滋賀県米原市長久寺、、国をまたぐ男(笑)
まあ、ここに来た人ならみんな同じようなことをやるに違いない。。。

野さらし紀行で、芭蕉も通った場所、岐阜県側には
芭蕉の句碑も整備されていた。

春まで、毎日近江から美濃まで通勤していて、この場所近くのJRに揺られていたが
こんな風情のある興味深い史跡があるとはしらなかった。教えてくれた部長さんに感謝だ。

確かに、行政区が分かれるので、アスファルトの舗装や、道端の側溝のふたの種類がちがったり
現代でも県境を感じさせるものだったけど、
一番わかりやすかったのはほぼ隣り合う民家の、ガレージにある車
きっちり滋賀ナンバー、岐阜ナンバーに分かれていた。

柏原駅から寝物語の里まで、往復4Kmほど、
歴史と地理の興味をそそられる早朝のランニングでした。

来年の大河ドラマでは、5年ぶりに滋賀県の湖北が舞台となる。
乱発するゆるキャラが行き交う商店街も賑わいとしてはいいけど、
大人の知的好奇心をくすぐるようなうんちくも絡めながら、一見さびれた史跡に
人を呼び込むことができると、息の長い観光集客ができるのではないか、
寝物語の里も、立派な観光資源になるのかなと感じた。


理論政策更新研修2010年09月05日 15時08分57秒

年一回、診断士が受講しなくてはならない、所定の座学

岐阜県支部から大阪府支部に転籍したけど、この講習はどこで受けてもよいので、最初に登録して、一緒にいろいろな仕事をさせていただいた方々がいらっしゃる岐阜で受けることに。

ふれあい会館での研修は早くも3年目。

最新の施策などは、本部が準備する資料に沿ったものなので、
毎年さほど代わり映えがする話でもなかった。
とはいえ、事業承継に関する法律など、年々変化もあるので、
しっかり理解しておかないと。

ゲストスピーカーで愛知から来られた方は、プロコンで中国事情にも通じておられる方で、実務に即した話はなかなかおもしろかった。

特に、東海地方で仕事をすると、避けては通れない外国人実習生による労働力確保の話。
実際に岐阜にいるとき、安価な労働力を確保するためにこの制度を使っている企業が散見された。
受注価格が負にスパイラルしていくので、結局地場産業に打撃を与えてしまうという問題を内在する制度なので、いかがなものかと思っていた。

氏が語るのは、使いすてではなく、きちんと育てて、自社が中国進出するときに、その人材を活用するという話は、なるほど、と腑に落ちた。

国内の中小製造業まで中国進出したら、日本の雇用はどうなるのか。という問題はあるけど、もはや中国の市場を抜きにしては日本経済の未来はないという現実がある。

移動を含めれば休みの日を丸一日使ってしまうけど、なかなか実りのある勉強の日になった。


また、岐阜で仕事でもお世話になった税理士・診断士のW資格の方にたくさん再会できて、嬉しかった。
岐阜は本当に心の拠り所だと改めて感じた。実働3年弱でも、濃密な時間を過ごせたからだと思う。

最後の晩餐2010年03月31日 20時29分03秒

会社のすぐ近くの立ち呑み屋さん「わをん」

ほんとに何回来たことだろう。

ママさんの作る美味しい惣菜と、酒屋さんだけあって色々なお酒は素晴らしかった。しかも財布にも優しい(^O^)

満員になった時の狭いキッチンの驚異的な生産性には感嘆するわー

なかなかこんないい店は他の街にはないだろう。

ご馳走さまでした。

別れのコトバ2010年03月31日 15時29分03秒

別れを惜しんでもらえる方、意外とあっさりで次の人にきっちり引き継いでねという方。

仕事で付き合ってるので、もちろん引き継ぎはガッツリやるのだけど、先方としては次はどんな人なんだろうという不安はあるのだろう。

他社と比べて、商品で特段差別化されているわけではなく、結局サービスを提供する人との相性で満足感が左右されるところが多いので、不安になられるのだろうな。

惜別のコトバのなかで、特に心に響いたのは、あなたは私の武器だったのに、と若い税理士から。こんな言われ方をされるのは生まれて初めてだったので、じわじわ嬉しさが込み上げてきた。

また、一番ボリュームのある税理士事務所では、担当のおっちゃんが、個別のお客さんと三者で会った時の思い出など沢山語ってくださり、あなたは思い出に残る人だと。色々思い出されて、図らずも泣けてしまった。仕事中泣くなんて自分でもビックリした

岐阜での自分はひとつの到達点であり、これからは自分の分身を作って、集団のパフォーマンスを上げる役割が求められる。 今の自分に足りないものを身につけて、努力しないと進んでいけないなあ。

戸惑ったときや、悩んだとき、岐阜の人達にいただいた感謝のコトバで心を少し潤して、進んでいこう。

リピーター確保2010年01月20日 21時22分39秒

今日、お会いした社長さんはいずれも、「凄い」と思う方々だった。

結果として、現に収益や売上を獲得しているからかもしれないけど。

1 製造業のお客さん。経営革新計画の認定を受けた新商品を売っていくための広告宣伝などマーケティング費用のご相談

2 飲食店のお客さん。一応売上はキープしているがより伸ばしていくために、今借入をするのが得策なのかどうなのかというご相談

二人の社長に共通しているのは、自社にとって大事なお客さんはこの人たちだということは十分に認識していて、そのお客さんに買っていただくための工夫を何年も前から、試行錯誤で繰り返し続けているということだった。

結果として、大崩れなく、まずまずの収益を達成している。 当たり前のことといえばそれまでだけど、顧客分析とサービスを愚直に実践して成果を挙げている社長は、それでもなお謙虚な聞き上手の方で、知の習得に貪欲な方だった。尊敬するなあ。

どうすれば、より沢山、より何回も買ってもらえるかということをとことん考えることがすごく大事で、企業家は実践するべきということを痛感した一日だった。