近江地酒電車2017年02月25日 10時25分14秒

プレミアムフライデー(笑)というわけではないですが。

お誘いいただきまして、近江地酒トレインに乗車。近江鉄道で彦根から八日市までの往復。たっぷり滋賀の地酒を愉しみました(^^)

七本槍、喜楽長、松の司、金亀、みふく、ほかにもたくさん。本当に素晴らしき近江の日本酒。日本に世界に、売り出せる魅力です。

仕事と歓喜の年末2016年12月04日 07時49分57秒

猪名川町、長浜市の創業塾で有難い週末(^^) 電車で長浜に向かいます。どことなく国鉄の風情が残る米原の井筒屋さんでうどん補給

同時に、我らがセレッソのJ1昇格プレーオフ決勝が開催されます。
セミナー中は機内モードにするため、17:30に良い知らせを聞けますように。

昨年、福岡に同点にされ昇格を逃した時、一昨年鹿島にボコられて降格した時いずれもスタジアムで涙しました。今日はヤンマーの礎ながはまから、念を送ります

仕事中に歓喜の瞬間が訪れていました^^
来季はJ1での闘い。大阪ダービーも復活します!!

開運!近江地獄めぐり2016年11月13日 13時27分51秒

福知山マラソンに向けた追い込み調教♪
多賀大社界隈までのランニング。

お多賀さんは七五三参りの最盛期、沢山の家族連れで賑わっていました。

参道の絵馬通りでは、「開運!近江の地獄めぐり」のイベントが開催されています。クーポン購入型の店巡りです。

お寺に地獄絵図が保管展示されていることに関連して、地獄をテーマに各店舗がサービスメニューを提供。熱々鍋焼きうどんの猫舌地獄、名物糸切り餅の頬落ち地獄、青竹踏み足つぼ地獄、愛されるよりアイス地獄などなど、地獄とは名ばかりのゆる〜い展開がオモロイです。

お金をかけずにアイデア豊かなおもてなしで頑張る多賀町、なかなか面白い街です。ぜひおいでやす^^

琵琶湖の蜃気楼??2016年05月22日 14時15分05秒

休日ランニング。琵琶湖に注ぐ川には、小鮎を狙う太公望がたくさん。この時期の滋賀ならではの滋味です。自分では釣りませんが、スーパーの店頭に並ぶのを期待。

河口まで走り、橋の上から琵琶湖を眺めると、彦根市の沖合の多景島が水面から浮かび上がって見えます。

蜃気楼の一種?らしい。水面に近い浜まで行くと、さほど浮かび上がっては見えないので、水面に対する見る角度で起きる現象なのかもしれません。

珍しいものを観れたので、何かいいことがあるかも^^
琵琶湖には見どころがいっぱいです。

山に親しむGW2016年05月01日 17時12分50秒

起業して初めて迎えるゴールデンウイーク

休むということは、その分売上が減る。という当たり前の現実に焦りを感じつつも、良い仕事をするためには、身も心もリフレッシュすることが大事なんだと、休むことの有り難みを感じながら休みました。

とはいえ、体を休めるのではなく (^^;) 体力増進&ダイエットな夫婦の行脚

1日目は、滋賀県二番目の標高の山、「金糞岳」のプチ登山。マーケティングの講義で習った二番目は誰にも知られないという現実を地でいくようなマイナーな山です。が、実際に行ってみると登りやすく親しみのある景色を意外な角度から眺めることのできる素晴らしい山でした。通い慣れた奥伊吹スキー場が見えます。

彦根に戻って、自身のトレーニングは、彦根市最高峰荒神山。
毎年この時期には山頂までのランニングを楽しむ。今年も水田のパッチワークが見事でした。

午後からは、佐和山を登る。夫婦で気軽なトレッキング。観光地化されていないことがこの山の値打ちを高めます。急峻な道を登ったご褒美は、戦国大名も眺めたであろう景色。見える景色から、いかにここが要衝であったことがわかります。



二日間、かなり両脚に負担をかけましたが、良いトレーニング成果となってくれることを期待します。

起業直後の4月の、慌ただしさやストレスが、滋賀の美しい景色で癒され、次月の活力が生まれてくる感じです。

初滑り 奥伊吹スキー場2016年01月03日 16時54分28秒

正月休みも今日で終わり。

嫁様の業務上の下見と練習も兼ねて、奥伊吹スキー場で初滑り(恐らく滑り納め)

昨年、センターハウスが新設され、益々施設が充実して老若男女にやさしく便利なスキー場に進化しています。今年は雪不足でゲレンデコンディションは厳しいものの、緩斜面での練習には十分でした。

子供達がついてこなかったので、二人でのスキー!。20年振り位になるかも。気持ちは三上博史と原田知世ですが(古っ!)ターンのキレは年相応に衰えが。。

iPhoneのスローモーション撮影は、スキーのフォームチェックにとても有効でした。昼ご飯食べながら、嫁様の苦手な右ターンの改善点を確認したら、午後から見違える程滑りが向上しました^^

ビワイチ 自転車で琵琶湖一周2015年11月22日 08時13分55秒

滋賀県民にとって思い入れの深い琵琶湖

湖岸を自転車で一周するビワイチは、湖の国のに生まれた男の子にとっては、自力で琵琶湖を一周するのは元服のようなもの(笑) 以前から息子とトライしてみようと話をしていてついに実現することが出来ました。

時間に余裕を持ち、気候が良ければ、本当にスポーツというよりは手軽なレジャーでした。北湖全体でおよそ8割位は道もきちんと整備されているので走行の安全も問題無し。
観光地など見所、美味しいもの、自然の絶景。見所沢山のビワイチは、滋賀県もレジャーとしての整備をソフト、ハード両面で整備しているようです。

琵琶湖自転車ツーリズム。 おすすめです。

ママチャリでも出来る、小学生でも出来る琵琶湖一周(北湖) 全行程158km
初日 彦根から湖北 長浜、木之本、西浅井、近江高島


二日目 高島から湖西 小松、堅田、琵琶湖大橋折り返して守山、八幡、彦根


初日、彦根の家から琵琶湖岸まで3kmほど。朝9時ののんびり出発です。
白波が立っている、、、やや北風の強いコンディションです。


彦根松原には、秋の風物詩蕪干し。外国人旅行者が物珍しいのか写真を撮っていました。


快調に、長浜。この界隈は13年前仕事をしていたところなので、思い出がそこかしこに。


長浜城、豊公園


旧びわ町〜高月までの道は良く整備されていて快適そのもの


湖岸で一番好きな景色、湖北町水鳥ステーションの辺り。夕景でないのが残念ですが、それでもやはり、美しい


西野トンネル。歩道がきちんと整備されているので安全で快適。
湖北のルートで唯一ミスしたのが賤ヶ岳トンネル。自転車は山の上の旧トンネルに行くべきが間違って国道のトンネルに入ってしまい、細い歩道・横を爆走するダンプに身の危険を感じました。。。


西浅井から、海津大崎、まきの、安曇川あたりは、日が暮れてしまい急ぎ駆け抜け、近江高島の旅籠長浜屋さんで一泊。9時にスタートして18時の到着でした。暖かいおもてなしに舌鼓。


明治時代から営業する長浜屋さん。歴史を感じさせる昔の許可証が飾ってありました。
おかみさんのやさしさに、おばあちゃん子の息子は別れが辛そうでした。


二日目は8時にスタート。ほどなく湖西の絶景。白鬚神社の鳥居に到着。


琵琶湖からややはなれるものの、湖西線の脇に自転車道が良く整備されていて、北小松から志賀辺りは快適


比良山の威容。


堅田辺りの琵琶湖岸。風もなく、とてものどかでした。


行程の山場の一つ、琵琶湖大橋。自転車で渡ると無料!
タイヤから琵琶湖周航の歌が流れます♫


琵琶湖大橋の頂上。湖西から守山の絶景


守山〜野洲〜近江八幡を足早に駆け抜ける。この辺りは学生時代に何度も通った道なので、懐かしく思いながら。 近江八幡大中の干拓地に。


能登川水車。13Mの大きさだそうです。水に親しむ家族連れが沢山集っています。


彦根に入り、新海浜。息子が大声をあげてビックリ! エンジングライダーで空中散歩する人


いよいよ、ゴールへ、犬上川を渡ります。帰って来ました。道は繋がっていることを実感


スタート地点に到着。今日は波も穏やかです。達成感で一杯の次男。男のハイタッチをしました^^


エピローグ〜 次男が大切で、心配で溜まらないおばあちゃんが迎えてくれました。
体力も精神も、少しづつ成長して、おばあちゃんを安心させてあげて欲しい。

次男の挑戦は無事終了しました。








イワス山登山再び2015年05月06日 15時39分05秒

二年前のゴールデンウイークにも登った、彦根と多賀の境目にあるイワス山
住友セメント採石場の跡地が断崖になっている場所です。
広く湖東平野から、岩肌を見る事が出来ます。

子供達にこの山の迫力を伝えようと、日頃から声をかけ、ついに次男が関心を示してくれ、一緒に登る事が出来ました。

鳥居本を経由して、山道を自転車で登って行きます。最後の未舗装路から、徒歩で登山開始

工場跡地から、さらに岩肌をロッククライミング。まさかこんな険しい登山とは思いもよらず、戸惑っていた子供でしたが、冒険気分で喜んで登っていきます。



頂上から見える湖東平野の絶景。普段下から見ている場所だけに感激もひとしおです。


発破で開かれた山肌と、ベンチカットで掘り進められた部分が混在しています。

登山が趣味というわけではないものの、近場に手頃な山があり、このGWは山に出向く事が多かった^^

素晴らしい景色と空気、青空に癒されました。

霊仙山登山2015年05月04日 11時27分39秒

http://www.city.maibara.lg.jp/0000000127.html

ゴールデンウィークには登山をしようと次男と約束していたので、第一弾を実行。
嫁さまの母校の校歌にも歌われている多賀、米原にまたがる霊仙山に日帰り登山を決行
醒ケ井養鱒場を更に10分程登った所に登山口があります。
道幅も整備状況もまずまずの林道なので不安無くたどり着けます。
登山口直前の駐車場は10台程度しか駐車できないものの、少し下った所には何カ所も駐車出来る所があり、結構なキャパがあります。
廃村になった集落跡を登るとほどなく山小屋かなやに到着。湧き水で冷やされた飲み物が登山気分を盛り上げます。

登り始めて1時間少し、琵琶湖方面が開ける見晴台に到着。新緑が眩しく美しい。
お年寄りから小学校低学年くらいまで、幅広い年代の方が登山を楽しんでいます。

8合目を超えると、石灰岩の山特有の荒涼とした景色が広がって来ます。
山口県の秋吉台とそっくり。滋賀県でこのような景色を楽しめるとは、驚きです。

山の最高点は1096mから三角点のある山頂まで尾根づたいに緩やかな登り。
全体的に険しい登りは少なく、雨でなければ登山靴でなくても何とか登りきれる山道でした。

伊吹山から琵琶湖、山本山、竹生島、比良の山並み、沖島、荒神山、多景島、鈴鹿の山並み、岐阜の山並み、360度のパノラマが広がる緩やかな山頂。ホントに素晴らしい眺めです。

手軽さ、多少のキツさ、達成感。非常にバランスの良い山だと感じます。
嫁さまもずっと気になっていた山に登れて満足の様子でした^^

冨田酒造 七本鎗「山廃生原酒 蔵付天然酵母純米酒」2014年02月23日 14時36分16秒

さざなみ酒店さん
http://www.e-sazanami.com/
に取り置いてもらった、山廃蔵付天然酵母純米酒を購入しました。

先日の朝日放送 LIFE~夢のカタチ~
http://asahi.co.jp/life/backnum/140215.html
でも、取り上げられていた、冨田泰伸さんの力作です。

冨田さんの、酒造りに対する想いが凝縮した、まさに感性価値に溢れた作品です。  
湖北の米と水、蔵人の想いを感じながら、頂戴します。

工場で効率的に大量生産され、品質も問題ないものが安く買えるのは、とても有難いことです。お酒でいえば、毎日の晩酌には機能的価値・ほろ酔いがあれば、お値段は安い方がフトコロにも有難い。

しかしながら、作り手の想いや製品に込められたストーリー、製造過程や原材料など、色々なモノに対する共感を感じられる商品、感性価値を有する商品は、多少高くても、応援して購入したくなる。

価格競争で大企業との競合が出来ない中小企業が、顧客を確保して、維持する利益を上げる一つのアプローチとして、商品やお店そのものの感性価値の創造が重要だなあと、感じます。

テレビに登場した、冨田酒造さんや徳山鮓さん、山中酒の店さん
また、このお酒を楽しめるさざなみ酒店さんやチルコロさんはいずれも感性価値を大事にされている。 また応援したくなります。

ごちそうさまでした。