最後のPTA会議2010年02月06日 01時12分42秒

あと1回、引継ぎのための集まりは残すものの、本割では今日が最後のPTA会議

次年度の役員さんの担当を決める会も行うため、夕方の早い時間から小学校に詰めることになるので、思い切って会社は有給をとって、PTAに最後のご奉公だ。まさしくボランティアだ。

来年の役員さんも決まって、発表を終えて変えられた後、今年度、PTAを運営してきた12人の役員や、7人の地区代表、6人の学年保護者代表、5人の先生、皆それぞれに一年間の感想を述べ合った。

苦労は多かったけど、引き受けることで、色々な出会いや気づきがあった。という意見が多く、しみじみとした気分になった。

私自身、子供が通っている小学校の先生の名前やキャラ、クラスのお友達の名前など全然知らなかったけど、PTAが縁で色々知ることになって、それを家庭の食卓で話題にすることで、子供たちとの新たな接点が生まれた。

子供たちが普段過ごしている環境に親も接しているということを、子供が認識することで、「うざい^^;けど見守られている。」感覚を与えられたのなら、PTAをやってよかったのかなあ、と思う。

大学で過ごし、仕事でも携わった街とはいえ、街の一員になりきれていない疎外感を少なからず感じていたけど、町内会や宮世話とPTAを一気にやりきることで、やっと彦根市民になれたのかなあ。という思いになった。

お年頃の単身赴任でこの先この街を延々と離れることになっても、ここが帰ってくる場所なんだという錨を下ろせた意味で、充実した年度だったと思う。会社人である前に、社会人であることの大事さを感じることが出来てよかった。

もう1回役員やれといわれても、絶対嫌だけど(笑)

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