イラスト2011年02月05日 21時10分16秒

嫁さんは仕事柄、イラスト上手。 兄弟の似顔絵を描いてあげたら子ども達は大喜び

私にはこういう素養は全くないので、子供のハートを鷲掴みにできる技を持つ嫁さんを尊敬するなぁ

阿倍野区の大阪阿部野橋駅2011年02月08日 20時40分24秒

某、先輩に指摘された…

ブログで大阪阿部野橋駅と阿倍野区の漢字の使い分けが
曖昧だぞ。。。と

確かにご指摘の通りでした、補正しました^^;

正誤、新旧の区別があるわけではないそうだけど
部と倍、アベノの表記は駅や区割りの表示で異なっている。

どれが絶対正しいかという話ではないので、
日本一高いビルが完成して、全国的に有名な街が完成しても
表記ゆれは残っていくことだろう。

ちなみに滋賀県の米原は、
ほんとうはマイハラだけど、ジャンクションや新幹線の駅がマイバラなので
平成の合併でマイハラ町を中心に米原市が誕生した時に
マイバラシが誕生しました。
どうでもいい話ですが、地名や読み方はいろいろあって面白い。

街の名店 森小路「ます枝」2011年02月11日 14時55分23秒

職場の方に連れて行っていいただいた
京阪の森小路駅前 そば処 ます枝さん

下調べしてみると、複数の食べ物SNSや掲示板などで
サクラがいるのではないか^^;と思うほど、絶賛され
地元で愛されているようだ。

街の人に愛される理由や強みを是非観察しようと
昼と夜、すでに二回足を運んだ。

味とボリューム、値段も然ることながら、
家族中心で切り盛りされる、絶妙な距離感の
接客が素晴らしいと感じた。

昼間の時間、地元の人たちが、昼ご飯を食べに
「帰ってくる」ような雰囲気、暖かさは、店主と奥さんの
穏やかな人柄により醸し出されている。
かといって、店の人が親しげに客に話しかけるということもないので
お客さん同士の会話を妨げることもなく、
客は居間で美味しい蕎麦を食べている感覚になるだろう。

娘さんは決して愛想のよい雰囲気の方ではないけど(失礼)
お年寄りのお客さんが多いので、杖をつく人、車いすで来る人、
お客さん一人ひとりの体調など覚えておられるので、
楽に座れる座面を案内したり、車いすで席に案内するなど
お客さんが居心地がよいと感じる席に、混んでいても的確に
案内している。

地元の人たちに愛され、家族のような繋がりのなかで
商売としてきっちり顧客満足を提供し、長く商いをされている。
素晴らしいお店だった。こういう地元の名店を大事にしたい。

肝心の、味の方も素晴らしい。
特に奥さんのつくる出し巻きは絶品、本当に美味しい。
宴会の締めに頂いたぶっかけ風の「ます枝蕎麦」も、体に沁み入る美味しさだった。 ごちそうさまでした。

今庄365スキー場2011年02月12日 15時46分37秒

連休の中日、近場のスキー場で半日遊ぼうということで、
今年は福井県の今庄365スキー場を選んだ。

職場でSAJ1級を取得しておられるスキーの達人Yさんのお薦め。
手頃な規模のゲレンデでなにより日中はスキーヤー限定とのことで
家族連れでも安心して滑ることが出来るとのこと。

家族を誘うと、正月のスキーで食傷気味の男の子たちは気乗りのしない返事
DSのソフトを買ったばかりだから、暖かい部屋でゲームがしたい?。。。

嫁さんも用事があったので不参加、結果的に娘と二人でスキー場デート^^
親父について来てくれるだけで、思春期の奇跡かもしれない。ありがたい。

予想以上に近く、家から一時間ほどでゲレンデに到着。
リフト稼働前の到着だったので、久しぶりに朝一番の圧雪面を滑ることが出来た。




正月に、古いスキー靴が割れてしまったので、
会社の近くの松屋町タナベスポーツさんで購入した
日本国産のブーツ「REXXAM」を履き下ろした。
やっと、いい板をしっかり踏める。


ようやく出そろった新しい道具
スキーの道具はこの10年で劇的に進化したと聞いていたけど
今日のスキーで腑に落ちた。
ネットでカービングスキーの操作方法を予習しておいたのも良かった。

昔、練習して板の限界の性能を引き出してようやく作りだしたシュプールが
エッジを立てるだけで、簡単に実現できる。
意識して正しく両足に乗るだけで、ずれのない弧が雪面に残される。
自分が突然うまくなったように錯覚するほどだ。


天気予報通り、午前中早い時間帯は天候も良く、敦賀湾の大パノラマも
楽しむことが出来た。

日経新聞他いろんな媒体で、今年あたりから本格的に
バブル期にスキーを楽しんだ団塊ジュニア世代が子供を連れてスキー場に
回帰すると報道されているが、確かにこのスキー場の客層は
ファミリーが多い。 
今の若い人が着ない、プリント柄のスキーウエアの同志がたくさんいたので
嬉しい、自分のウエアを新調する前に、子供のモノを買いそろえる。

過去15年ほど、厳しい景気の時代でも、地道に作り込んできた今庄365スキー場は
雪さえあれば、確実に回帰する客層を捉える資源が整っていると感じた。
リフト、ゲレンデ、レストハウス、トイレ、温泉、いずれも整っている。

残念なのは高速のクワッドリフトで山頂まで登ると、中級者以上でないと
安全に降りられるルートがないことかな。子供のレベルアップを下部で
済ましてから、登らなくてはならない。

とにかく、楽しいスキー場だということを発見できてよかった。
今度は、家族全員で春スキーに来よう。


ゲレンデ脇の温泉施設内で提供されている、地元産手打ちの今庄蕎麦も絶品だった。

賤ヶ岳SA2011年02月12日 16時31分49秒

敦賀からの帰り道

伊香の賤ヶ岳SAに立ち寄った。

地元の色々なイベント情報を手作りで展示するボードが
なかなかいい味を出していた。

民営化されたことで、各地のSAが色々工夫を凝らしている様子は
感心する。
以前は全国どこでも似たような、休憩所という印象だったが
最近はSA自体が立ち寄る楽しさを提供してくれる。

何よりうれしかったのは、いわゆる名産土産物ではなく、
滋賀県木之本町が誇る、B級グルメ
つるやさんの「サラダパン」が売っていたこと!

秘密のケンミンSHOWでも取り上げられた商品
キャベツではなく、たくあんの千切りのマヨネーズあえが仕込まれている
コッペパン。 私は素朴な味が大好きだ。
(背景には大河の三姉妹)




確定申告2011年02月13日 15時15分38秒

出稼ぎ(汗;)という特別事情と、昨年長男が入院をした医療費が結構な額に膨らんだ臨時的な支出のため、今年は確定申告をする必要がある。

国税庁の確定申告書等作成コーナーを使って、源泉徴収票などの元資料を見ながらポチポチと入力すると、案外簡単に完成
…プロコンの方とは違い、普段の所得はガラス張りなのだから当然か…

色々な控除があり、ひょっとすると還付か、と鼻息荒く期待したものの、さらに所得税を払えという出力結果に。(涙)
 当面の資金繰りのため振り替え納税を選択^^;

自分で税金の申告をしてみると、所得税にも色々な所得控除や税額控除があることに気づかされる。

事業主だけでなくサラリーマンも自分自身のタックスマネジメントを意識することで、色々な節税につながるだけでなく、
国や地方の方針、経済や福祉の課題などを知る良い機会になると感じました。

誕生日2011年02月14日 06時27分51秒

一日早く、お母さんの誕生日会

子供たちと協力して、カレーを作ったり、サラダを作ったり。
メッセージカードやユニクロで買ってきた服もプレゼント

ネットショップで購入したモンブランには
お願いしたメッセージをしたためたチョコ板が乗っかっている。
かわいらしい出来上がりに、家族から歓声が上がる^^

菓子業界の繁忙期と誕生日が重なっているので
チョコも品薄だろうに、上手く仕上げてもらい、ありがたい。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/birthday-press/

とても美味しかった。

平野酒に見る感性価値2011年02月19日 14時15分43秒

職場の方に教えていただいた「平野酒」

醍醐の花見で秀吉に献上されたと太閤記に記録の残る酒のことで、
当時の大阪市平野区界隈で実際に醸造されていたそうだ。

平野区の酒店「かいたにほんてん」さんが、この事実を知り、
現代に復刻させたのが、写真の平野酒
地元の農家の方減農薬のコメを生産してもらい、
酒蔵はさすがに地元には現存していないので
交野市の大門酒造さんに醸造を依頼している。

同じく地元の大阪錫器さんの猪口で
美味しく頂きました。
純米吟醸は普段あまり口にしない(贅沢^^)ので
よほどすっきりしたフルーティな感じかと思いきや
すっきりした飲み口のあとに、結構旨みが舌に残る。
美味しかったです。私の本籍地である平野区に
こんな素敵な商品があるとは、驚きと嬉しさを感じた。

先日の顧客満足経営研究会の例会で
Y先生に教えていただいた、感性価値の概念が
このお酒には溢れていると思う。

~感性価値とは、「生活者の感性に働きかけ、感動や共感を得ることによって顕在化する価値」と、経産省が定義している。
安さやスペック以外で、どれだけ消費者の満足や共感を得られるかという、考え方だ。~

歴史に詳しい方なら、あの花見酒か~!と秀吉気分でほろ酔い^^
平野界隈の方にとっては、地元の米で醸造され、地元の地名が冠された商品という愛着がわくことだろう。
味や価格以外に、消費者の感性を刺激しやすい要素が、この平野酒には盛り込まれている。

「マスマーケティングで、どこのスーパーに売っているものではなくて、
自分のこだわりで、モノを選びたい。」
と、考えるような感性価値力のある消費者をがっちり捉えるモノづくりや
店づくりを中小企業者は心がけていきたい。

私がいつも、七本槍など滋賀の酒蔵が醸す日本酒を愛飲するのも
地元で作られたものに対する共感があるということか、
いつの間にか感性価値を刺激され、リピータになっていたということです。

かいたにほんてん さん
http://jizakewine.com/meishu.htm
大門酒造 さん
http://www.sakahan.com/index.html
大阪錫器 さん
http://www.osakasuzuki.co.jp/
顧客満足経営研究会
http://cs-shindanshi.com/

地デジ化2011年02月19日 15時00分09秒

おばあちゃんの部屋のアナログテレビに
地デジのチューナーを取り付けた。

アマゾンで探し、最も手頃な値段だったのでポチっとしたのは
BUFFALO リモコン付き TV用地デジチューナー DTV-S110
ハードディスクやメモリなどPC関連商品の会社だと思っていたのに
まあ、色々な商品を作っているものだ。

UHF波のブースターを屋根裏に設置済みなので
このチューナは、あれこれ深く考えず簡単につなぐだけ。
あっという間に、年代物のTVが地デジ対応に。

ここ1年ほど、ずっとTV画面にアナログ停波のメッセージが流れ
ばあちゃんは、不安を感じていたらしい。、
もっと早く対応してあげればよかったと後悔^^;

あとは、寝室の一台と、カーナビの一台
7月までに順次済ませていかないと。。。

街の名店 Sun-Burger2011年02月20日 15時39分05秒

しっかりとした価値を提供できれば、田舎町でも商売になることを感じさせる実例が家のすぐ近所にもあった。


彦根市の小泉町、FCではなく、個人が経営されているハンバーガーショップ
Sun-Burger さん

彦根で、しかも商業の中心街からはいずれも外れた立地で
本格派のバーガーショップ、創業支援などしている立場からは、
「難しいだろうなあ」と、正直思っていましたが、開店から3年以上が経過し、
今やコアなファンの多い人気店のようです。


500~800円位の各種ハンバーガー、
注文を受けてからの手作りです。
店主さんは、彦根市立花町の寿司店「すぎもと」さんのご子息らしい。

すぎもとは学生相手に安くコンパをさせてもらえるお店ということで
滋賀大時代にはほんとお世話になった。
おっちゃんはご健在でお店も続けているとのこと、懐かしく嬉しくなった^^

和食にとらわれず、調理の世界で武者修行するなかで、
地元の食材を使ったハンバーガーを提供することを思いつかれたようだ。
これまた、人脈とか地元とか、食材とか
色々な感性を刺激し、満足させられるお店だ。


テイクアウトして、家族で佐世保風のスペシャルバーガーを堪能
牛肉がジューシーで美味しいのはもちろんのこと
バンズに甘みがあって、やわらかくて、ほんとうに美味しかった。

食の細い子供たちが、親と同じMサイズのバーガーを
あっという間に残さず完食した。また食べたいとのこと。

ごちそうさまでした。