サヨナラの3月2024年03月30日 07時16分11秒

20年前に診断士の世界を見せてくれて、その後の人生で大きな影響をうけ、一緒に仕事をすることになった大御所

個性が強く、切磋琢磨することもあった同僚、個性が全く違う同い年の人

14年前、色々な視線を感じながらも最後は打ち解けて周りに集まってくれた方々


今年の年度末はたくさんの方の卒業を見送った。

自分もあと12年くらいするとそういう時期を迎える
思い出のほかになにか人に役立つものを残していけるように
歩んでいきたいと思った

涙こそないけど、なかなかにグッとくる3月だった

2020年5月2020年05月31日 22時02分57秒

ただひたすら厳しく、苦しい1か月だった。
2020年5月

パソコン新調2020年02月29日 07時27分38秒

約6年ぶりに、ノートパソコンを購入しました。

Microsoft surface proX

2in1でスマートペンを収納充電できる新製品です。


iPadとMacbookairを2台持っていることを1台で出来るという
設定で、思い切りました。

6年でパソコンは進化しているということを痛感する。
Macbookには本当に働いてもらったので、しばらくは
サブマシンとして活用していこう。

恩送りの話2019年01月31日 11時15分16秒

テレビ番組で、頑固な豆腐屋さんが演じた恩送りのストーリーが紹介されていた。

かつて自分が経営危機の時に、取引先に販路を開拓してもらった厚意と同じことを、時代が変わって自分の取引業者にしてあげるという話。

助けられた取引業者が、恩を返したいと言ってきたときに、俺に返すんではなくて、これから誰か困った業者がいれば恩をかけてやれ。という感動の話。  恩返しではなく、恩送り。

昨年、親父を見送った精進落としの席で、愛知の従兄弟から同じようなことを聞いた。

亡父の姉は病弱で夭逝してしまい、叔父たち兄弟は貧しい暮らしをしていたとのこと、亡父は定時制高校に通い、働いた給料の中から、甥達に生活費や漫画雑誌を毎月送っていた。

貧しい中で生活の潤いであり、希望であった漫画のお礼がしたいと、大人になって従兄弟が申し出た時、「俺に返すことはいらない、これから誰か困った奴がいれば同じことをしてあげろ。」と言ったそうです。

心を打たれて私も号泣したエピソードです。

恩返しより、恩送り。心の温まる話です。

ミライザオオサカ2018年11月30日 23時08分50秒

大阪城天守閣の横にそびえる立派な建物

戦時中は軍の施設として、戦後は美術館として使われていた
建物をリノベーションして、ミライザオオサカという観光施設が
出来ています。

なかなか自分で行くこともない立派な場所ですが、
診断協会の交流会で行くことができました。

立派な回廊、重厚感のある設備、
館内はインバウンドも意識した表示がなされ、
大阪のおもてなしが出来る施設として整備されています。

今月、2025年の大阪万博も決定し、
大阪の未来が少し動きました。
微力ながら、大阪を盛り上げていくお手伝いを
していきたい。

経営者の名言2018年10月28日 11時57分30秒

長く親交のある関西VECさんにコラムを書かせてもらいました。
このブログでも、10年以上前につらつらと書き重ねていたことを思い出しながら。

しみじみ、良い機会になりました。

http://www.vec.or.jp/kansai_vec

〜街の社長の名言〜
 融資をする立場から、経営者に寄り添って経営相談・支援する立場となって2年半が過ぎました。皆様の応援のおかげで、なんとか生き残っています。
 経営相談の仕事をしている醍醐味は、たくさんの経営者や創業者の方の生き様を知ることです。街の社長の言葉に心を打たれ、感銘を受けることが多々あります。著名な社長・経営者の言葉ではなく、身近な社長の言葉にも、等身大の苦労や実感がたくさん詰まっています。その中から、いくつかご紹介します。
 
「創業は、天職を預かる究極の生き方」
 一代で事業を立ち上げ苦労をされたベンチャー企業の社長の言葉です。天職だと思える仕事であればこそ、熱意を持ち続け、没頭して事業に取り組み、結果として成果・成長に繋げておられました。起業に向けて不安を抱える人に、勇気を与える言葉です。

「呑んで飯食うんやったら、地元に金を落とさなあかん」
 大阪市の商店街で、長くクリーニング業を営む社長の言葉です。街に暮らし、街の人を相手に商売をするということの本質を表す言葉だと思います。この気持ちをたくさんの人が持ち続ければ、日本の街は少しずつ潤い、元気になるのではないでしょうか。

「私に強みがあるとすれば、絶対にあきらめないこと。」
 ネット通販を営まれる社長は、3年前厳しい経営状況でしたが、V字回復を果たされました。大変な苦労がありましたが、口にされるのは顧客や取引先、金融機関など、まわりの方への感謝の言葉ばかりで謙虚です。「一つだけご自身のことを何か。」とお願いしたときに出た言葉です。小企業経営者の真髄を表す言葉だと感銘を受けました。

 最後は、中小企業を経営して、私を育て上げ、今年の4月に亡くなった父が30年前に発した言葉で、私が今でも覚えている言葉です。
「お前も将来幸せになりたければ、お母さんのような人を探して結婚しろ。」
中小企業経営をする上で欠かせない、内助の功を発揮した私の母への感謝と愛情のこもった言葉です。昭和一桁生まれの父は、照れ屋ゆえ母を直接労ったり感謝を伝えたことがほとんどなかったようですが、本心はしっかりと感謝し、愛していたことがわかります。
 一方の母は・・・「商売をしているうちはお金のことで悩まない月末はなかった。」と良い思い出はない様子(苦笑)。これもまた真実の言葉です。

 資金に悩む社長夫婦の不安を少しでも和らげる。やはりこれこそ私のライフワーク・ミッションです。

2018年ゴールデンウイークの風景2018年05月04日 21時09分06秒





嫁様とドライブ^^; 湖北の思い出深いとこ、新しいとこあちらこちら行きました。 やはり滋賀県は癒されます。

彦根をスタートして、長浜方面に進み、まずは湖北水鳥ステーション。ビワイチを自転車で楽しまれる方が急増していて大繁盛。 湖岸道路の改修もあちこち急ピッチで進められているけど、やはりヒヤッとする場所も多いので、自転車と車の共存が課題です。

じっくり時間を使って、👟ハイキング周回一周をしようと思っていた余呉湖で、☔️雨に降られ、車で一周に変更。。。

思いのほか、空いた時間。どこに行こうかと、ふと思い出したのが、UIJ移住創業の冊子で取り上げられていた、奥伊吹の古民家カフェ。視察も兼ねて、行ってみようと。


スキー場の直前の集落にある、雪国の古民家を改装した薬膳カフェ。薪ストーブのある、温かい雰囲気の店舗でした。予約制1日限定15食の薬膳ランチ。一度リピートしてみよう。

湖北から米原、自然が豊かで、いろいろと見所たくさんです。

2018春、瀬戸内家族旅行2018年03月25日 19時02分43秒

備後・安芸への家族旅行に出かけました。



父は、街づくり

や観光地、商業施設の視察名目も兼ね。子供たちは可愛い動物に癒される旅、美味しいもので嫁様もご満足。
いろいろいただいた情報のおかげで、素晴らしい旅になりました。

鞆の浦
、尾道、因島
大久野島、三原、竹原。

父4年ぶりの鞆の浦では、漁港の情緒もさることながら、お寺の界隈にたくさんの猫に癒されました。


尾道でも、千光寺に至る猫の

小径
で家族のテンションが上がる。父としては商店街やU2,サイクルツーリズムの整備が興味深い。

早起きしていった大久野島では、喰いつきの良い兎の歓待を受けました。陸軍毒ガス工場の遺構も興味深いものでした。


浮かせた時間を使って、竹原まで行くことができ、歴史的な街並みやお好み焼きを堪能。


最後に三原城址や、
福山城まで眺めることができ、盛りだくさんでした。今まで通過する事しかなかった三原駅の界隈の歴史を知ることができました。

長女は予定があり途中で離脱するなど、いろいろハプニンングはありましたが、なんとかみんな楽しんで帰宅の途に。楽しんだ分、年度末最終週を乗り切って、新年度に突入しよう。




ヤンマーミュージアム見学2017年12月10日 19時11分34秒

昼から、長浜市のヤンマーミュージアムを見学しました。

ヤンマー株式会社が、創立100年事業として設置した、体験型ミュージアムです。
パワーショベルやプレジャーボート操縦シュミレーターなど、子供連れに人気の施設ですが、大人も十分楽しめます。

ディーゼルエンジンの仕組みや開発の歴史。長浜市を中心に地域を大切にしながら発展してきたヤンマーの歴史を学ぶことができます。残念ながらTVから引退したヤン坊マー坊に再会できたのも、おっさん世代には嬉しい。

この近辺を担当して外回りしていた時、高月町が発祥の地とはいえ、なぜこんなに中規模な工場が未だに散在するのか、よく理解できていませんでしたが、やっと知ることが出来ました。貧しい農家に生まれた創業者が、地元農家の雇用を創出するためという、社会貢献の姿勢が一貫しているとのこと。ヤンマーホンマに素晴らしい。

館長と、セレッソ観戦で知り合わなければなかったこの機会。つないでくれたセレッソ大阪にも感謝。

「美しき世界は感謝の心から」創業者の精神を学びました。

鹿児島、屋久島旅行20172017年03月30日 05時49分57秒


春休みの家族孝行ということで、先週末から、嫁様への感謝を込めた鹿児島弾丸ツアーを敢行しました(^^)


徹夜でpeach、天文館、指宿砂蒸し温泉。さつま揚げ、高速船で屋久島、海の幸





早朝から登山を開始し、ウィルソン株、大王杉、縄文杉に昼ごろ到着。膝は悲鳴(^_^;)。




大川の滝、千尋の滝、本土に戻り、城山公園から桜島を一望。





なんとか家族にご満足いただきました(´∀`)

鹿児島はやはり良いところ。離島も含め観光客へのおもてなし精神が徹底されていました。また来たい(^.^)


二泊した屋久島安房港の鶴屋さん。元料理人が帰島して事業承継したお宿だそうで温かい家族的なもてなしでした。

http://yakushima-turuya.jp/

離島で暮らすことや経営のこだわりについての話を興味深くお話し(^_^;)父は半ば仕事モード。


今回、子供たちも大きくなり次男しか帯同できなかったのは少し残念ですが、それでも我が家にとってとても思い出深い濃厚な思い出となりました。