北村年子さんの講演会2009年11月15日 14時31分48秒

地区公民館の主催行事に参加

ノンフィクションライターの北村年子さんの講演を聞いた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%91%E5%B9%B4%E5%AD%90

子供を育てるには「自尊感情」が大事であるという趣旨だった。

親がまず自らを認めて、自分を大切に思う自尊感情を育まないと、子供に対して愛情を持って接することが出来ない。 不完全な自分への苛立ちがあると、子供にも厳しく当たってしまい、やがては子供にも自尊感情が芽生えず、愛のある人格が形成されないと。

以前、読んだ本に「絶対的受容」が子育てに重要だと書いてあった。子供の全てあるがままに受け入れて、親が必ず安心の拠りどころになるというもの。

同じような趣旨だと思った。

また、皆さんの家はHOUSE(機能としての家)になっていませんか、HOME(安心の拠りどころ)でなければいけませんよ。という示唆にも、はっとさせられた。

思春期を迎え始めた子供たちと付き合う、悩ましい子育ては続いていく。

滋賀大学オーケストラ第26回定期演奏会2009年11月15日 22時20分56秒

母校の演奏会

自分が学生として演奏していたのが第11回の頃だから、大変な時間が過ぎたものだ。

今日のメインは、ドボルザークの交響曲第8番。とにかく魅力的なメロディーが目白押しの名曲。後輩達の熱い名演に感動した。

ドボルザークのメロディーは、本当にいとも容易く、日本人のハートを鷲掴みにするなあ。

人権学習会2009年11月15日 22時33分56秒

あれこれ慌ただしい休日の最後。

夜の町内会の集会は、人権をテーマにした講義とビデオ鑑賞(*^_^*)

認知症に対していかに向き合っていくかという内容だった。 身内が認知症を患ったとき、介護の負担感で家庭崩壊やネグレクトを招く事例などか説明され、かなり重い内容ではあった。

午前中が子育てで、昼間は自分の趣味、夜は介護。なんとも濃い1日だった。

生きるに、悩みは不可避なので、あまり抱え込まず周りと助け合いながら、上手くやっていく。これが今日の結論かな。