御在所岳ロープーウェイ2017年05月06日 10時32分49秒

ここ数年のゴールデンウイークの定番は、健康づくりを兼ねての、登山。

今年は、足腰の調子もよくないということで、、ロープーウェイで楽をしました。
三重県と滋賀県の県境、鈴鹿山脈の御在所岳。

三重県側から登るところなので、彦根から国道306号で行こうかと思いましたが、崖崩れで通行止め。国道421号に回って、石榑トンネルを抜けて三重県菰野町に向かいます。

以前は峠の葛折りの道で、巨大なブロックの車止めにドキドキしながら超えた峠も、立派なトンネルが出来たので、楽になりました。三重県と滋賀県東部の交流を生み出している様子です。
1100Mを一気にあがる、ロープーウェイ。眼下に四日市方面の眺望や遠く中部国際空港も見える眺望です。

頂上は、三重県唯一のスキー場にもなっていて、観光施設が結構整備されています。
気軽に文明の利器を借りて登頂することもできますが、3〜4時間かけての登山者も結構たくさんいます。色々な楽しみ方をできる山というのはなかなか貴重です。麓の湯の山温泉も日帰り入浴が充実しています。もちろん宿泊も。

山脈の尾根から、北方向を見ると、かすかに琵琶湖を望むことができます。


やや雲が多く蒸し暑いものの、行楽日和で山は登山者や家族連れで賑わっていました。

麓の土産店でご当地サイダーをゲットして喉を潤す。

思い出すと、大学生の頃、嫁様とデートでここにきました。
初めてピクニック用弁当を作ってくれたことを、今でも思い出します❤️

懐かしさを感じながら、今の体力でできる山レジャーを楽しむ。良い1日になりました。

帰りは時代の流れで整備された新名神高速を使って土山信楽を超えて滋賀に。
最先端のサービスエリアで効率的な土産購入。

時代が変わっても変わらない価値と、新しいサービスのベネフィット。
両方楽しみました。

陵水フィルハーモニ管弦楽団第8回演奏会2017年05月14日 17時38分07秒

滋賀大学のOBオケ、陵水フィルハーモニー管弦楽団の第8回演奏会を鑑賞♪ ロシアの作曲家を中心としたプログラムです。

ブラームス 悲劇的序曲
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ボロディン 交響曲第二番 ロ短調

先輩や同期、後輩の方々の熱演に感動。弦楽器だけでなく、管楽器も打楽器も凄く上手くて感動しました。粒が揃ってきらめくような音色。

ベタな表現になりますが、琵琶湖に注ぐ川の流れや、湖面のさざなみ、揺れる葦原を思い出す音色。滋賀大らしくて、素晴らしく、誇らしい。

懐かしい顔ぶれとも話をすることができ、元気をもらいました。
留守にした長居ではセレッソが凄い試合をしているようですし、いい週末ですわ〜^^