20190928 Jリーグ大阪ダービー ― 2019年09月29日 14時20分27秒
Jリーグ 大阪ダービー
セレッソ大阪VSガンバ大阪を観戦
息子二人を従えて、男3人の楽しみ。
息子達は、我慢してついてきているのかも知れないが、、
何かしらの熱狂に触れてみるのは良いことだと思う。
毎回通りのバチバチの肉弾戦になるのかと思いきや、
セレッソのスカウティング、ポジショニング、マネジメントが
極めて整理されていて、チームとしての完成度に差があるのが
スタンドから見て取れた。守備力に差がある内容だった。
1点目、マティヨニッチからのロングフィードを奥埜がキープして、
水沼に渡して中に切れ込んで、パスを受けたブルーノメンデスが
キープして、左の柿谷にパス、前を向いた柿谷が
左前の空いたスペースに丸橋が走り込み、中央に折り返し
メンデスがズドンとヘディングでゴールに突き刺す。
早い時間の完璧な先制点でした。
中盤で寄せ切れておらず、ゴール前もボールウオッチャーに
なっているガンバの守備陣を見事に切り裂いた。
2点目、自陣の深いところのフリーキックで、ソウザの強烈な
右足は相手にとって脅威。早くて落ちるボールを、またしても
全員ボールウオッチャーと化したラインの手前の隙を狙った
ところから長身のマティヨニッチがズドンと、ぶち込んだ。
3点目、絶対に追加点が欲しい、早くトドメを刺したい展開で、
自陣のボールキープから、丸橋が絶妙な縦へのボールを入れて、
抜け出せたか微妙な五分五分のマッチアップでブルーノメンデスが
ギリギリ切り返して、回収した柿谷が鋭い独特のドリブルで
左に切り込んで、まさに天使のような柔らかいクロスをゴール前に。
奥埜が一人背負って潰れてできた逆サイドに届いたボールに、
水沼が忍者のように切れ込んで、ジャンピングボレーでトドメを刺した。
守備では、鉄壁のセンターバック2人が相手の攻撃を跳ね返し、両サイドバックは、前に出るリスクマネジメントが適切。
ボランチの2人との守備力の高さに、ガンバの攻撃陣は、
キープしながらも単発のロングシュートを打たされたりと、
これといった好機を演出できず、最後の意地で1点入れられた。
今まで、7年半負けや引き分けばかり見てきて、
この試合はあっけなく圧勝というのが不思議だ。
ロティーナ監督の戦術が浸透していて、チームにフィットしつつある、
ということだろうか。
都倉、清武、デサバトと主力級に怪我人が相次いでいる中で、
誰が出てもいい試合が出来るという総合力。今のセレッソは強いと確信する。
来週は、首位の鹿島アントラーズ戦、残り7試合で勝ち点差6。
勝てば残り6試合で勝ち点差3ということになる。
その他の上位の東京、横浜の今後の結果にもよるが、
ACLどころか、リーグ優勝の可能性を十分に残して
リーグ終盤戦を迎えることが出来る。
ワクワクするセレッソの戦いから、目が離せない。
セレッソ大阪VSガンバ大阪を観戦
息子二人を従えて、男3人の楽しみ。
息子達は、我慢してついてきているのかも知れないが、、
何かしらの熱狂に触れてみるのは良いことだと思う。
毎回通りのバチバチの肉弾戦になるのかと思いきや、
セレッソのスカウティング、ポジショニング、マネジメントが
極めて整理されていて、チームとしての完成度に差があるのが
スタンドから見て取れた。守備力に差がある内容だった。
1点目、マティヨニッチからのロングフィードを奥埜がキープして、
水沼に渡して中に切れ込んで、パスを受けたブルーノメンデスが
キープして、左の柿谷にパス、前を向いた柿谷が
左前の空いたスペースに丸橋が走り込み、中央に折り返し
メンデスがズドンとヘディングでゴールに突き刺す。
早い時間の完璧な先制点でした。
中盤で寄せ切れておらず、ゴール前もボールウオッチャーに
なっているガンバの守備陣を見事に切り裂いた。
2点目、自陣の深いところのフリーキックで、ソウザの強烈な
右足は相手にとって脅威。早くて落ちるボールを、またしても
全員ボールウオッチャーと化したラインの手前の隙を狙った
ところから長身のマティヨニッチがズドンと、ぶち込んだ。
3点目、絶対に追加点が欲しい、早くトドメを刺したい展開で、
自陣のボールキープから、丸橋が絶妙な縦へのボールを入れて、
抜け出せたか微妙な五分五分のマッチアップでブルーノメンデスが
ギリギリ切り返して、回収した柿谷が鋭い独特のドリブルで
左に切り込んで、まさに天使のような柔らかいクロスをゴール前に。
奥埜が一人背負って潰れてできた逆サイドに届いたボールに、
水沼が忍者のように切れ込んで、ジャンピングボレーでトドメを刺した。
守備では、鉄壁のセンターバック2人が相手の攻撃を跳ね返し、両サイドバックは、前に出るリスクマネジメントが適切。
ボランチの2人との守備力の高さに、ガンバの攻撃陣は、
キープしながらも単発のロングシュートを打たされたりと、
これといった好機を演出できず、最後の意地で1点入れられた。
今まで、7年半負けや引き分けばかり見てきて、
この試合はあっけなく圧勝というのが不思議だ。
ロティーナ監督の戦術が浸透していて、チームにフィットしつつある、
ということだろうか。
都倉、清武、デサバトと主力級に怪我人が相次いでいる中で、
誰が出てもいい試合が出来るという総合力。今のセレッソは強いと確信する。
来週は、首位の鹿島アントラーズ戦、残り7試合で勝ち点差6。
勝てば残り6試合で勝ち点差3ということになる。
その他の上位の東京、横浜の今後の結果にもよるが、
ACLどころか、リーグ優勝の可能性を十分に残して
リーグ終盤戦を迎えることが出来る。
ワクワクするセレッソの戦いから、目が離せない。
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