実務家としての教養2008年05月21日 20時19分27秒

税理士試験の簿記論の勉強を始めて3ヶ月 …無謀なトライだったと後悔しつつも、踏み出してしまったので電車の中や子供が寝静まった深夜自宅で、コツコツ仕訳ってます。色々な論点でチョロチョロ顔出す税効果会計がうっとおしい。

今日、仕事で初めてお会いする税理士さんとの会話の中で、簿記論勉強してるんですよと告白すると、やたらと会話が盛り上がった。先生が勉強していた頃の苦労話とか、思い出が沢山あるのだなあ。共感のレベルまではいけないけど、共通の話題があると話もしやすい。

税理士試験の中で入口の簿記論財務諸表論の科目は中小企業に相対する実務家として普遍的な教養になるかと思っていますと伝えると、まあそうかもね、実際はまた違う世界だけどとの言。

まあ、財務会計は勉強して損することはないだろう。

お店のお医者さんとして、守備範囲を広くするための苦行は続く。錆びた脳にドーパミン出れくれー