今庄365スキー場2011年02月12日 15時46分37秒

連休の中日、近場のスキー場で半日遊ぼうということで、
今年は福井県の今庄365スキー場を選んだ。

職場でSAJ1級を取得しておられるスキーの達人Yさんのお薦め。
手頃な規模のゲレンデでなにより日中はスキーヤー限定とのことで
家族連れでも安心して滑ることが出来るとのこと。

家族を誘うと、正月のスキーで食傷気味の男の子たちは気乗りのしない返事
DSのソフトを買ったばかりだから、暖かい部屋でゲームがしたい?。。。

嫁さんも用事があったので不参加、結果的に娘と二人でスキー場デート^^
親父について来てくれるだけで、思春期の奇跡かもしれない。ありがたい。

予想以上に近く、家から一時間ほどでゲレンデに到着。
リフト稼働前の到着だったので、久しぶりに朝一番の圧雪面を滑ることが出来た。




正月に、古いスキー靴が割れてしまったので、
会社の近くの松屋町タナベスポーツさんで購入した
日本国産のブーツ「REXXAM」を履き下ろした。
やっと、いい板をしっかり踏める。


ようやく出そろった新しい道具
スキーの道具はこの10年で劇的に進化したと聞いていたけど
今日のスキーで腑に落ちた。
ネットでカービングスキーの操作方法を予習しておいたのも良かった。

昔、練習して板の限界の性能を引き出してようやく作りだしたシュプールが
エッジを立てるだけで、簡単に実現できる。
意識して正しく両足に乗るだけで、ずれのない弧が雪面に残される。
自分が突然うまくなったように錯覚するほどだ。


天気予報通り、午前中早い時間帯は天候も良く、敦賀湾の大パノラマも
楽しむことが出来た。

日経新聞他いろんな媒体で、今年あたりから本格的に
バブル期にスキーを楽しんだ団塊ジュニア世代が子供を連れてスキー場に
回帰すると報道されているが、確かにこのスキー場の客層は
ファミリーが多い。 
今の若い人が着ない、プリント柄のスキーウエアの同志がたくさんいたので
嬉しい、自分のウエアを新調する前に、子供のモノを買いそろえる。

過去15年ほど、厳しい景気の時代でも、地道に作り込んできた今庄365スキー場は
雪さえあれば、確実に回帰する客層を捉える資源が整っていると感じた。
リフト、ゲレンデ、レストハウス、トイレ、温泉、いずれも整っている。

残念なのは高速のクワッドリフトで山頂まで登ると、中級者以上でないと
安全に降りられるルートがないことかな。子供のレベルアップを下部で
済ましてから、登らなくてはならない。

とにかく、楽しいスキー場だということを発見できてよかった。
今度は、家族全員で春スキーに来よう。


ゲレンデ脇の温泉施設内で提供されている、地元産手打ちの今庄蕎麦も絶品だった。

賤ヶ岳SA2011年02月12日 16時31分49秒

敦賀からの帰り道

伊香の賤ヶ岳SAに立ち寄った。

地元の色々なイベント情報を手作りで展示するボードが
なかなかいい味を出していた。

民営化されたことで、各地のSAが色々工夫を凝らしている様子は
感心する。
以前は全国どこでも似たような、休憩所という印象だったが
最近はSA自体が立ち寄る楽しさを提供してくれる。

何よりうれしかったのは、いわゆる名産土産物ではなく、
滋賀県木之本町が誇る、B級グルメ
つるやさんの「サラダパン」が売っていたこと!

秘密のケンミンSHOWでも取り上げられた商品
キャベツではなく、たくあんの千切りのマヨネーズあえが仕込まれている
コッペパン。 私は素朴な味が大好きだ。
(背景には大河の三姉妹)