年始の訓示から ― 2007年01月08日 00時16分56秒
1月4日の仕事始めに、大企業の社長が従業員に向けて発した訓示のキーワードが日経新聞に出ていた。
①攻めの姿勢、デジタル情報革命、イノベーション、オープンとコラボレーション、稼ぐ力、提案力、第二の創業、変化をエネルギーに、実行力、新しいビジネスモデルの構築、価値を提供
②品質、現場、内部統制・リスク管理、原点回帰、品格、安全、教育投資・職場環境の整備
③高い倫理観、責任ある企業活動、膿を出す、ソーシャルの視点、コンプライアンス、環境、地域社会や自然環境と共存
日経は①成長、②足場固め、③社会との調和の3つの観点でグループ分けしていた。
一般的な3Cとは違うけど、①Customer、②Company、③Circumstances で3Cになっている。なるほど。。。 さすが偉大な新聞やなあ。
③は企業としては押さえておく最低限のことであって、あくまでも企業は②を充実させながら①をいかに高めるかということに知恵を絞り続けなくてはならないと思ふ。 「様々な法律を遵守して、環境にも負荷をかけていないので、わが社は価値を創造しています。」とはいえないからなあ。
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