oboeの音色2007年05月31日 20時15分52秒

帰り道の電車の中、FMを聞いていると、oboe奏者、宮本文昭さんのファイルコンサートを放送している。 そういえば自ら引退を宣言したんだなあ。 こんなに素晴らしい音色で音楽を奏でられるのにもったいない。

でも、芸術家が自らピリオドを打つのだから、揺るぎない信念があるのだろう。

残業で少し疲れた体にシューマンの艶やかなメロディーが染みました。

シューマンは交響曲も協奏曲もピアノ曲も好きやなあ。儚げな華やかさがいい。