最終電車2007年06月02日 11時24分19秒

金曜日の晩、打ち上げなどで遅くなったとき、滋賀まで帰り着ける最終電車は、新潟行きの「急行きたぐに」、同類の会社員や、登山用具をもった学生、熟年旅行の夫婦など、色々な乗客がいるので、おもしろい。



ただでさえほろ酔いのところ、長距離仕様のシートに座っていると、うとうと…
うっかり眠り込んだら新潟という恐怖感と戦いながらの帰宅。
はい。昨日は米原で目が覚めた、よかった 一駅程度の乗り過ごしで ^^;

船場総研ご一行来彦2007年06月04日 09時58分18秒

診断士の先輩である、ぼんさんやまこさんの所属する船場総研のご一行が、彦根を視察に訪れていただいた。

街づくりの現場の話をぜひ、ということで、地元の街づくりリーダーを紹介して、花しょうぶ通り商店街の街の駅「力石」で勉強会。


地元に住んでいても、なかなか知らなかった街づくりの歴史。
私見ですが、官のセクションにいながら、ある程度地元にどっぷり根ざして取組みができる人と、地元に暮らす商店主・生活者だけれども、官の視点で仕組みづくりまで仕掛けられる人、こういう力の融合が、魅力ある街づくりにつながるのではないかなあ、「花しょうぶ」はそのへんのバランスが良いということが良くわかった。で、一番大事なのはその街が好きであること

船場総研の方々は、独立してプロコンとして活躍しておられる方も多く、またいろいろ交流させていただきたいです。
街づくりのリーダー「便利屋」さんは、さすがの知識と経験と熱意。微力ながら彦根市民として、何かしらの応援をしたいと思いました。

彦根城散策~生ひこにゃん遭遇2007年06月04日 10時23分47秒

船場総研の方々もこられたということで、家族で一緒に彦根城を散策
ひこねカルタにも読まれている数々のスポット
「夜明け前、鐘鳴り響く時報鐘」
「廊下橋、戦になれば落とし橋」
芹川堤や荒神山の眺望
天守閣
しかし、なんといっても、みんなの目当ては、彦根が生んだ人気キャラ「ひこにゃん」、はじめて生で見るひこにゃんに子供達も大満足

天神橋 繁昌亭2007年06月09日 14時54分09秒

会社の休日レクレーシヨンで、大阪天満宮横の寄席にやってきた。 天神さんは、14年振りかな。学生時代、就職活動の成功をお願いしにきたなあ。嫁さんも教採試験合格をお願いしていた。 今回は、子供達が賢くなれますように、たっぷり道真様にお願い。 繁昌亭は常設の寄席として最近できたもの。

本割の前に、落語教室をやってもらい、落語は表現力と想像力を駆使する高度な芸だということがわかった。 肝心の一席は、夕べの痛飲が響いて、想像力の発動は無理だった(T_T)

花しょうぶ通り 勝負市の賑わい2007年06月10日 23時33分00秒

先週もやってきた花しょうぶどおり商店街
この週末は2日間に渡る勝負市アートフェスタが開催され、さまざまな催しが行われている。とにかく人の多さにびっくり。
先週は、とても静かだったのに…

通りを埋め尽くす人、音楽を奏でる人、自作の芸術品を売る人


感じたのは、スタッフにとにかく若い人が多いこと。わが母校も含めた3つの大学の学生なのだろう。いい意味で学園祭を中心市街地に持ち込んでいる感じがした。
実際の中心市街地の住民と学生がコラボするのは、いろいろとすれ違いもあり、学生の側に経年の蓄積ができにくいので大変だとは聞いたけど、高齢化の進む中心市街地でこんなに活気のあるイベントをやろうと思えば、学生の力は借りなくてはいけないことだろう。
人口10万人の街に大学が3つもあるというのは、立派な地域資源なのだから。

この街に志のある商店主がいて、しっかりとした街づくりをやろうとしていることが伝わってくる。また学生がそういう大人と付き合うことで、粋で実直な生き方を学んで、街に生きる魅力を感じ取ってもらえたら嬉しいなあ。

花しょうぶ通り ファサード整備2007年06月10日 23時58分55秒

統一された町屋風のファサード整備が行き届いているこの商店街は、店先を眺めるだけでも昭和の雰囲気を楽しめる。
もともとここで商売をしてきたところが多いのでそう感じるのかもしれない。
ゆうかのスイミングのお友達のおうちもあるようなので、街の人と接点が増えると良いなあ。



石田光成が関ヶ原の合戦に望むときの旗印が、商店街の端にモニュメントとして設置してあった。
昨年の大河ドラマでも「義」に生きる人として描かれていた武将。旗印の意味も戦国武将としてはあまりにも優し過ぎる感じはするけど、広く街の人に光成信仰が残っているのは当然だなあと感じた。

花しょうぶ さこにゃんフィーバー2007年06月11日 00時20分52秒

さこにゃんに出会うのは、早くも3回目。今日は祭りの盛り上げ役で、獅子奮迅(猫?)の活躍の様子。


さこにゃん兜の塗り絵ラリーが、近隣の袋町を舞台に行われていて、たくさんの子供がスナックの連なる路地裏を走りまわっていた。
けっこうびっくりな企画だけど、街全体で盛り上げる感じで、これはこれでよいかも。ちゃんと民家の路地の前には事務局が立ち入り禁止の札を立ててあった。

とにかく、楽しい祭りだった。大人も子供も、学生も、街の人も楽しめる手作りのお祭り。まだ始まって10年ちょっとらしいけど、もっともっと盛り上がっていくことだろう。
後悔は、車で行ったこと… 欧州のおいしいビールが何種類も屋台で売られていたのに… 来年は自転車で行こう。

ただいま研修中2007年06月12日 18時38分44秒

今週は、東京に出張して、社内研修です。 東京駅に到着したとき、思わず高層ビル群を見上げてしまった。 田舎者だなー と実感^^; 経営分析の手法や事業再生のイロハを徹底的に叩き込まれてます。 いろいろ基本的な分析手法などを復習するのには良い機会です。 しかし、この年になってようやく思うのは 参加者が学ぶ意思を持たないと、どんな研修も意味はないということ。 最初に動機がないと、どんな勉強も無意味だということを認識してよ。企画者達。

CSで飯は食えるか2007年06月13日 00時34分49秒

いつもこの議論に行き当たってしまうのです。 今回の研修でも、ここが一番の議論の対象ですし意見が分かれるところです。

私は、あらゆるお客様との接点ででいかにしてお客様に共感して、お客様のために何かできることはないかと、知恵を絞るのが、全ての企業にとって重要なことだと、考えています。

でもCSはこちらが客観的に測れるものではないので、顧客指向は掛け声だけになってしまいがちになってしまう。

満足していようがしまいが、客観的な評価基準をクリアするように自分の行動をデザインするそういう人が大半だし、それは当然のことだとは思う。

でも、それが大事なのは否定しないけど、それで、本当にいいの?と問いかけたくなる。

青臭い考え方だけど、顧客指向を貫き、周りに浸透させていきたい。

車窓に富士山2007年06月16日 17時39分37秒

大変ベタですが、出張で東海道新幹線に乗る時、富士山が見えないかとソワソワします。 結婚前に二人してボロボロになりながら登った富士山。キレイに見えると、少しいいことがありそうな気がする。 周りの視線が気になるのでわざわざデッキまで出てきてパチリ。