岐阜シティ・タワー43開業2007年10月14日 14時30分57秒

岐阜の新たなランドマーク、岐阜シティ・タワー43 がいよいよオープンした。
低層部に商業施設や医療施設、事務所が入り、高層部は分譲マンションになっているノッポビルは衰退著しい県都中心市街地の再生の起爆剤としても期待を集めている。
新聞社のホームページの特集を見ると、もともと商業ビルとして百貨店の誘致なども行ったがバブル崩壊で逃げられて紆余曲折の20数年を経て完成の運びとなったとのこと。
商業より住宅用途の面積が多くなったことについて、現岐阜市長がコンパクトシティーの考え方に合致するものなので、百貨店撤退も結果的にはラッキーだったと言っていた。
同感だ。電車でわずか7分行けば商業開発著しい名古屋駅なのだから。郊外SCも含めた地域間競争で貴重な駅前のリソースを消費するのはいただけない。
地方都市として身の丈にあった中心市街地の再生がうまく運んでいくとよいなあと思う。商業ゾーンには岐阜で働くものとして、出来るだけたくさんお金を落とそう。

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