理論政策更新研修(岐阜)2012年09月01日 17時44分15秒

7月に大阪で受けた研修と立て続けになるが、5年後の更新の時に焦らなくていいように、岐阜支部の理論政策更新研修を受けました。
嬉しい再会、充実の中身のほか、残念な出来事もありました。

初めて診断士登録をした支部で、仕事でもお世話になった先生方との再会、近況報告が出来て嬉しい。みなさん岐阜の地で、それぞれに中小企業への支援を続けておられ、こちらも元気をもらいました。

被ってしまうかと懸念した講座の内容も、岐阜では農商工連携や六次産業化支援の話が中心で、大阪とは違う内容だったので、新鮮で、大変勉強になりました。

恥ずかしながら、6次化と農商工は似たようなものだと思ってましたが、事業主体や支援体制の違いなど知ることが出来て良かった。

外部講師として招かれた、八尋産業の大矢社長さんの規格外農産物の資源化・商品化の話は聞きごたえがあり、面白かった。
最前線のテーマに即しながらも、岐阜らしい話をご準備いただいた事務局の方々、有難うございました。

残念だったのは、せっかく素晴らしい外部講師の方にお越しいただいているのに、前列でずっと別の本などを読んでいる人達がいたこと。また、あちらこちらで携帯の着信音が鳴り響いていた…

「言うに及ばないが、内職は禁止です。携帯電話の電源も当たり前ですが切って下さい。」と大阪支部では支部役員の方がアナウンスしていた。 こういったことを言わなければならない、というのもどうかとは感じていたが、アナウンスなしの岐阜支部が事実グダグダだった。

講師の側に立つこともあり、曲がりなりにも「士」を名乗る人達。学ぶということに対して、真摯な姿勢で挑まなくてはダメなのではないか、考えさせられる一日となりました。

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