CSで飯は食えるか2007年06月13日 00時34分49秒

いつもこの議論に行き当たってしまうのです。 今回の研修でも、ここが一番の議論の対象ですし意見が分かれるところです。

私は、あらゆるお客様との接点ででいかにしてお客様に共感して、お客様のために何かできることはないかと、知恵を絞るのが、全ての企業にとって重要なことだと、考えています。

でもCSはこちらが客観的に測れるものではないので、顧客指向は掛け声だけになってしまいがちになってしまう。

満足していようがしまいが、客観的な評価基準をクリアするように自分の行動をデザインするそういう人が大半だし、それは当然のことだとは思う。

でも、それが大事なのは否定しないけど、それで、本当にいいの?と問いかけたくなる。

青臭い考え方だけど、顧客指向を貫き、周りに浸透させていきたい。

コメント

_ きたぐちゆきこ ― 2007年06月13日 10時09分22秒

何だか有意義で充実した研修の雰囲気が伝わってきます~^-^

CSって例えば窓口での顧客対応やサービスというだけではなく、CS指向の商品開発や業務・制度設計というところまで広げて考えるといいのではないでしょうか?

BSCの考え方にも繋がるように思います ^-^

_ JOJO ― 2007年06月13日 17時30分29秒

確かにCSは客観的に測れるものではありませんが・・。
私の懇意にしている社長さんは、
~お客様から「ありがとう」を頂ける仕事に徹する~という理念を掲げています。
「ありがとう」の数は比較的客観的な指標になるのではないでしょうか。

_ LONG ― 2007年06月14日 06時55分37秒

YUKKOさま

そうですね、何事も顧客指向で考えるのが大事だとおもいます。^^
商品や店舗レイアウトが、案外企業側の都合優先になっていることって多いですよね。

BSCですか。もう一度復習して、自分の仕事に応用してみようかな。
BSCの大家が新しい書籍を出版されたようですし、購入してみます(笑)

JOJOさま
いらっしゃいませ、初コメントありがとうございます。
参考になります。ありがとうを言ってもらえることの嬉しさを身にしみて感じて、個々人が「ありがとう」のために仕事をする職場はCS指向といえると思います。

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