Alive2011年10月19日 22時54分05秒

自らの「生」を有難く、しみじみ感じる日のはずが、
大切な友人が亡くなったという知らせが飛び込んできた。

どうして、あと一言でも話が出来なかったのか、一行でも送信が出来なかったのか。。。支えられるばかりで支えることが出来なかったのか。。。後悔や怒り、あらゆる感情が渦巻き慟哭する。

亡くなった仲間の分まで生きるとか、ふと想いかけたけど、おこがましい。誰かに代わりにしょってもらえるほど、人の人生が軽い訳がない。

結局、私は、自分とせいぜい家族のこと位しか考えて生きていないことに気付かされる。他人の気持ちを思いやり、他人の気持ちを想像する力が足りていないのだ。

夜も更けてきて、(予想通りバースデイコールがないので;汗)嫁様に自分から電話して、とにかく不様でも貧乏でもドン底でも、なんでもいいから、無理せず「生きよう。」ということを、伝えた。

亡くなったら。残された人の思い出の中にしか生きられなくなる。
それは、今の時点では勘弁してほしいのです。

(「いいね」ボタンは故人の冥福の祈りにしてください)

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