ＬＯＮＧ　ブログ

季節を感じるため、家族みんなで紅葉を見に行くことに。

滋賀で勤務していたときから、綺麗だとうわさに聞いていた、伊香郡木ノ本町の鶏足寺まで足を伸ばした。

滋賀で紅葉といえば、永源寺や三井寺、湖東三山などがメジャーになるけど、湖北の山際にある、普段はひっそりとしたお寺の参道のもみじは、有名どころに負けず劣らず息を呑むほど美しかった。

急に冷え込んで、参道の脇に初雪が残っているという季節の入り乱れた情景、もみじの緑と黄色と様々な赤と雪の白を堪能できた。

新しいデジカメの性能にも感嘆した。夕方で薄曇と小雨と、夕焼けが入り混じるホワイトバランスの難しそうな状況でも、フルオートで撮影すれば、目で見るよりも綺麗な色彩で、景色を切り取ってくれる。


せっかく木之本まで行ったので、宿場町まで走ってつるやさんのパン（残念ながらサラダパンは売り切れていたので、サンドウイッチ）、と冨田酒造でぬる燗用のお酒を購入。

湖北の季節感を堪能できた午後になった。

やっぱり、湖北はいいわ～。